35歳で妊娠。軽い気持ちで受けた「出生前検査」がまさかの「陽性」。葛藤のすえ、私が出した結論は

当時35歳の私が長女妊娠中に出生前診断のクアトロテスト(母体血清マーカー検査)を受けたときの体験談を紹介します。

クアトロ検査では妊娠中期の妊婦さんの採血を行い、ママの年齢による固有の確率にかけ合わせてお腹の赤ちゃんが21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミーなどである確率を算出します。目安となる確率と比べて、結果の数値が低ければ「陰性」、高ければ「陽性」となります。

クアトロ検査は非確定検査で、診断を確定するためには羊水検査や絨毛検査が必要になり、妊娠15〜17週までうけることが推奨されています。

「念のため」という気持ちでこの検査を受けた私が告げられたのは「陽性」という結果でした。その日からどんな気持ちで妊娠生活を過ごしたか、私が感じた出生前診断のメリット・デメリットなどをお話しします。

出生前診断を受けるかたや迷っている、結果を受けて葛藤の中にいるかたに届きましたら幸いです。

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