「ホテルが無料!?」あちこちで恩恵を受ける東大生。唯一彼らに嫌な態度をとる大人たちとは?

「一切対応できません。辞退してください」。あきらめるしかないのか

3000文字程度で経歴や志望理由を書き、大学の卒業証明や成績証明を添付する。これが若干面倒であった。日本大学に請求しなければならない。

日本大学理工学部は18年経ってもぼくの成績データを保存してくれていた。ありがたいけど、不思議だ。

 

無事に1次試験に通ると、2次試験は面接だ。

しかし、月に3回しかない講演会の時間と被ってしまった。あと15分早ければ間に合ったのに。

 

当然、時間は変えてもらえない。一縷の望みを持って「時間を変えてほしい」と連絡したが、「一切対応できません。辞退してください」と言われて、研究生への道は途絶えた。

 

この大学院のホームページを見ると「構成メンバーのリソースにフィットした組織化」を目指しているようだった。

構成メンバーになる予定の学生の時間的リソースにフィットした面接をおこなってくれるかもしれない。

偉い人にメールをしてみたが、、、梨の礫だった。

 

こういうとき、学生は自らの権利意識ばかりが強くて、他人の苦労に思いを馳せないし、感謝もしない。

 

▶▶つづきの【後編】では、『「正規の方法でダメなら、直談判だ」と考えて、単位を落としそうな学生の行動あるあるとは』ついてお伝えします__▶▶▶▶▶

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