【九星フラワー占い】五黄土星の2018年上半期運勢は?

華やかな空気感のなか、人々の気分が高ぶりがち。そんな雰囲気が漂いそうな2018年。恋愛運や仕事運など、幸運期にあるのはどの星でしょう? 花の姿でその星に生れた女性のキャラクターを明かしつつ、運気もズバッと占います。

※五黄土星の生まれ年は1959年、1968年、1977年、1986年です。

 

最高に強運な星ではあるけれど、試練が…

九星フラワー占いでは、蓮の花に例えている五黄土星。いわゆるいい人だけでなく、個性的だったり、ちょっと困った人とも変わりなく接し、時にはとことん面倒を見てしまう情のあつい人が多い星です。きれいな水ではなく泥の沼から美しい花を咲かせる蓮のように、どんな環境でも己を貫く、9つの星の中でもっとも強運な星です。そんな蓮の五黄ですが、2018年の前半は、9年に1度めぐる試練の時期となります。

辛い作業にたえても収益はあるのか?

試練と言うと深刻な感じがするかもしれませんが、毎年9つの星のどれかが、そのポジションにめぐっているので、「今年は自分の順番ね」と受けとめてください。どのような試練かと言いますと、「冷たい冬の土に種を埋める」というようなミッションです。体は冷えて風邪をひきやすく、孤独な作業に耐え、しかも成果はすぐにあらわれませんから「うまくいくのかな」という不安につきまとわれ、当然、収益はまだありません。

足りない物を補充する成長の時期

それでも、自分に足りない物を見つめ、身につけるために始めたことは、大きな成長の原動力となって、数年後にあなたの運気を高めます。新しい仕事を始めるとか、お稽古事を始めるといったことが求められているわけではありません。健康と美容の維持のために規則正しい生活をしたり、これまで支えてくれた自分の周囲の人たちを大切にできているか、自分勝手な行動をしていないか、こういったことを見なおすことが、ミッションのクリアにはかかせません。逆に、こういったことができている蓮の五黄は、いきいきと明るく、2018年の前半も思い悩むことなく進んでいけるはずです。

 

とくに家族は大切に。長く付き合った恋人に八つ当たりなんてしないようにしましょう。異性から誘惑があるかもしれませんが、新しい出会いに軽々しく飛びつくのは少々考えものです。本当に大切にするべき人はだれで、自分は何をしてあげられるのか、心を鎮めて見つめ直してみましょう。

五黄土星の開運のポイントはこれ!

ラッキーアイテム:白、黒、グレーをベースにしたシックなファッションが◎。派手な装いはひかえるのが正解。

ラッキーフード:朝、目覚めたら1杯のミネラルウォーターを飲む習慣を身につけたいもの。

ラッキースポット:気分転換には海を眺めに行ってみて。

 

蓮の花が象徴する五黄土星の魅力とは

五黄土星は、9つの星のなかでもっとも運が強いと言われています。その力の源は、良い物・美しい物だけでなく、悪と言われる物、汚れた物さえも受け入れる度量、器の大きさによるものです。暗くて、その中に何が含まれているのか見ることもできない泥沼、けっして美しくはないその場所に咲く美しい蓮は、とても五黄土星的な花だと言えます。五黄は決して愛想はよくないけれど、仲良くなってみると愛情深く、生まれながらの姉御肌でもあります。仏教で蓮は知性や慈悲の象徴とされ、その花言葉は「清らかな心」、「雄弁」です。

★2018年の全体運を知りたい人はこちら

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