レス地獄から抜け出すために夫が繰り出した「必殺技」とは。妻との再出発は叶うのか?
今回は、衝動買いがきっかけで夫婦関係が悪化し、ついには寝室すら閉め出されてしまった男性にお話を伺いました。いったい「ごく普通の夫婦」に何が起きたのでしょうか。
前編「『もう寝室に来ないで!』高額買い物が止められない夫に、妻が下した最後通告」に続く後編です。
怒りよりも“沈黙”に変わる妻の態度
「最初は『なんで勝手に決めるの?』と怒鳴られました。でも、それが何度か続くうちに、だんだん何も言われなくなって……。無言でスルーされるようになったんです。あれは、本当にきつかったですね」
そう語るソウジュさんにとって、沈黙は怒りよりも怖いものでした。何か話しかけても、「ふーん」「そう」と素っ気ない返事だけ。子どもの行事や学校の連絡など最低限の会話はあるものの、それはまるで“業務連絡”のようなものだったといいます。
「徐々に、家に帰るのが憂鬱になっていきました。何を考えているのかもわからないし、謝ろうにも切り出し方がわからない。完全に心を閉ざされている感じで……。僕もおしゃべりな方じゃないから、どうすればいいのか途方に暮れていました」
そして寝室への立入りも禁止に 次ページ
スポンサーリンク
【注目の記事】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>
- 「その顔がむかつくんだよ!」仁王立ちで怒鳴り、時には首に包丁まで… 妻の激情に怯える夫と子ども。「それでも別れられなかった」理由とは
- お仕事世代の30~50代がもれなく悩む「睡眠」。つけるだけで丁寧に伴走してくれるガーミンのフィットネスGPSウォッチ「Venu 4」の「超絶実力」









