理解できたら天才です。東大生が考えた「チョキとパーのみ」の新しいじゃんけん、その秀逸すぎるルールとは

てんでダメな回答の例

ダメな回答の一つ目として社会人の回答を紹介したい。

 

戦略コンサルのウェブテストであると説明してから出題したうえで、彼は「両手使っていいの?」と質問してきた。

 

公平を期すためその質問には答えず、問題文以外の情報はないということだけ伝えた。

 

3分ほど経ってから出した答えは、「(左手でパーを作って、その上にチョキにした右手を置いて)こういう風にして、グーの代わりを作る」だった。

 

チョキとパーとこの新たなグーでじゃんけんをするらしい。ルールを1つしか追加していない点を指摘すると、「2つ追加しなきゃダメなの?」とまた質問されてしまった。

 

結局彼はチョキがパーに勝ち、パーがグーに勝つというような三竦みの状態を、パーがチョキに勝ち、グーがパーに勝つという逆回りにするルールを追加した。普通のジャンケンと何も変わらない。

 

グーの代わりの手は両手を使うため、挙動が他と大きく異なるし、形も何故か「チョキとパーしか使えない」に引っ張られていて、問題文をきちんと読み取れていないとみなされるかもしれない。

 

▶すべての東大生が唸った!秀逸な回答とは

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