40代の「ガツガツと自己主張が強いおばさん」イメージが強まる“魔のコスメ”に注意!【後編】
「ガツガツとした自己主張おばさん」に見えるデンジャラスなリップは…
年齢を重ねると、唇の縦ジワや“しぼみ”が目立ち始めるのは、極めて自然なことです。しかし、不必要に「縦ジワ」や「しぼみ」が強調されてしまうことで、ひとり場違いな気合が入っている「ガツガツおばさん感」を醸し出す要素になることがあります。
なぜなら、「縦ジワ」や「しぼみ」は神経質そうな印象を与えやすいから。リップコスメ次第では、「縦ジワ」や「しぼみ」がカムフラージュされることもありますが、コスメ選びを間違えてしまうと、年齢相応以上に縦ジワがくっきりと目立っていたり、萎んでいる唇を無理にボリュームアップさせているかのような違和感が出たりすることがあります。
その違和感や悪目立ちが、「ガツガツと自己主張が強いおばさん」の雰囲気を引き出してしまうのです。
では、どんなリップコスメに注意すればいいのでしょうか。
たとえば
・マット感の強いシアーな口紅(質感のせいでシワが目立ち、透明感があるために唇の輪郭が透けやすい)
・粘つきやすいグロス(テクスチャーがシワに入り込んで均一になりにくく、唇の輪郭もドロドロに)
・色の残り方がシアーなティント(唇にだけ発色するのでシワやしぼみがかえって目立つ)
・マットなヌードカラー(縦ジワがくっきり残りやすく、しぼみも目立ちやすい)
こんなリップアイテムは大人の口もとに“不測のインパクト”を出しかねません。
たとえトレンドを意識したメイクであっても、40代には不本意な印象を醸しかねません。
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