体育座りにされ前から後ろからダブル攻め。気づかぬうちに8回…「でもねまだ開発途中だよ」【実録・女性用風俗】
ダブルマッサージ後の体勢は「体育座り」。「動かないで」「いや動きたい」…90分の「別物」体験が待っていた
オイルマッサージはうつ伏せになって2人から施術を受けて、性感マッサージに移る際、体育座りに姿勢が変わりました。
結果ーーーーーータイプが違う2人を選んだのは大正解!
犬系男子はもう子どもにしか見えなくて興奮しなかったので、後方に回っていただき、お顔が視界に入らないように耳の愛撫や胸の刺激に徹してもらいました(笑)メインの性感マッサージは、ワイルド系イケメンにお願いしました。
夫との行為ではアレの大きさゆえ激しく奥を刺激することに慣れていたので、手や口の刺激に興奮しないと鷹を括っていたのですが…別物でした。もう、ほぼ動かさないんです。指や舌を添えてじっとしている。というか。
そうするとどんどん熱を感じてきてもどかしくなってきて、こっちから動いてしまうんですよね。すると「動いちゃダメだよ」と言って後ろから犬系男子に体を押さえつけられると。
「ダメなことをしている、我慢しているけど我慢できない」に興奮する自分がいるのだなぁと、快楽に浸りながらも新しい自分を見つけたようで嬉しかった。精神的な満足も加味して、感想は「ハレルヤ!」でした。
そんなこんなで、大興奮の90分の性感マッサージで、1回目でしっかり開発が完了しました。
ダブルで頼むなら「メインを決めて、彼に選んでもらう」のがベスト
ピ:セラピスト同士の相性も大切なような気がしますね。
A:わたしも気になってセラピストさんに聞いてみました!できればメインで指名したい方を決めて、メインの方が他のセラピストを選ぶ形を取るとかなり助かると言っていました。セラピスト同士の相性もありますし、場合によってはセラピスト同士が初対面のこともありえるからと(笑)
プ:2人のセラピストからの刺激に慣れると、夫さんとの行為に満足できなくなる気もしますがどうなんでしょう。
A:わたしもそれがすごく心配だったので、実は初回30分延長して(笑)犬系セラピストには帰宅してもらい、ワイルド系セラピストにだけ残ってもらいました。
そしてワイルドとマンツーマンで性感マッサージを受けたのですが、延長した30分の間で8回絶頂したそうです。わたしは覚えていなくて、あとからセラピストに教えてもらってびっくりしました。
ピ: そう聞くと3Pじゃなくて最初からNo.1を90分の方がよかったかも? 私も3Pしてみたいんですけど、この話を聞いて、気になることが増えるのであれば、ひとりに絞って徹底的に自分と向き合った方がいいかなという気持ちになりました。
プ:それは人によるよね。経験してみたからこそ色々な気づきがあるわけで、気づくまでの過程が大事だよ。
目標達成したものの、大きなアレの「愛しの夫」とは変化なく…さらなる開発を!
プ:女性用風俗に行った後のパートナーとの行為はどうですか?
A:それがあまり変わらなくて。やはり挿入が気持ち良いですね。夫の前戯ではイケないんです。セラピストにLINEして相談したところ、開発は完了しているけど間が空いたり相手が変わるとイケなくなる可能性もあるからまた来て、と言われて、今月また2回目に行くところです。
3回目は夫同伴で行くのもアリかな。と思ったりしているところです。
ピ:ありあり。テクニックを学んで欲しいよね。セラピストが女性に快楽を与えるのに徹する姿勢は、一般男性に見てもらいたい。
AVって男のために作られたものがまだまだ多いし、女性の本当の快楽とは何ぞや?と知らない人も多い。一般男性とセラピストの違いは、速度と長さとポイントをきちんと抑えてペースを持ってできるところ。疲れずにきちんと前戯をやりさえすれば、女性の快感って天井知らずなんです。
わたしも自分が女性用風俗で施術を受けているシーンを撮影して見たことはないけれど、ちまたのAVで見る快楽を感じている女性とは明らかに違うことだけはわかるもん。
プ:全然わからない。Aさんはしっかり「パートナーとの性生活の末永い充実」という目的があって、その目的を達成する手段として「女性用風俗での開発」を利用した。と。これはまさに理にかなっているよね。
A:もちろん夫が開発してくれたらそれが一番ではあります。でも実際問題無理ですよね。素人ですし。
当初は自分たちで解決しようとして、何度か夫に試してもらったことがあります。それこそ男性に向けた「女性の快楽マニュアル」なるものを渡して実践してもらったり。
夫が自分のために頑張ってくれている健気な姿には興奮しましたが、身体的に快楽を感じたかというと、別に……だったのです。夫に対して包み隠さずにそういったことも話していたので、割とスムーズに許諾も得ることができ、今回の経験に繋がったという感じです。
プ:Aさんの経験を通して良いパートナーシップには話し合いが欠かせないよな、と改めて。ケンカ腰ではなく、対話。最初から全てが一致していて分かり合える人同士なんていないのだから、大人だもの。相手を理解しよう。より良い関係を作っていこうという心持ちで話し合いをすることが大切ですね。
Aさんご夫婦の素晴らしいパートナーシップのお話を聞いて、ほっこりしました。勇気を出してご登場くださり、ありがとうございました!
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ドーピング美人研究家・プリオ
血の滲む努力で後天的に美しさを追求する「ドーピング美人」の提唱者。令和に逆行する“ど根性”な思考法を発信する内省型コラムニスト。年間100冊超の書籍や論文を読み解き、美容もキャリアも「エビデンス」で語るのが信条。主宰するオンラインコミュニティでは、再現性の高い思考法で累計200名以上の人生設計を立て直してきた。
@100purio
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