東大生が「万博」で「すごいぜ!」と感動し2時間も滞在した展示とは。「2倍面白くなった」パビリオンの見方も
3つ目のエリアでは、日本の伝統的な建築技法や文化の中でサスティナブルなものが紹介される。新しい技術を見せるのではなく、忘れられているもの、知られていないものを掘り起こすような展示で、日本の素晴らしさを想起できる。
「すごいぜ!日本の伝統技術!」と叫んで、こぶしを天に向かって突きたい気分だった。
構造体の一部をわざと柔らかく作って壊れやすくし、その壊れた部分だけ取り替えて長く使えるようにする技術が説明され、釘を使わない日本の伝統的な建築法は部材交換に適していて持続性が高いと知らされ、トランスフォーマーが日本由来で、自動車にロボットの機能を加えるという、完成されたものに機能をもう一つ加える点が画期的であるという視点を提供された。
大人ならどれもこれも既知の技術や製品だけれど、その説明や見方がユニークで学びがある。加えて、すべて英文が添えられているので、ぼくのような英語学習者からすると2倍面白い。
結局、日本館だけで2時間滞在した。ハローキティだけでなく、ベアブリックやドラえもんのIPも控えめな量、ないしはモノクロで使われていて頼りすぎていない印象をもった。
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この記事は
芸人・元国税局職員
さんきゅう倉田
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