
ポワレ、シャネル、ディオール──。20世紀を彩ったモードなファッションが一堂に!
パナソニック 汐留ミュージアムにて、「モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―」がスタートしました。
20世紀のモードの歴史を同時代のインテリアと共に達観
作者不詳 ≪イブニング・パンプス≫ 1920年頃 島根県立石見美術館蔵
同展では、国内屈指のモードコレクションを収蔵する島根県立石見美術館から出品される、約130点(うち衣装36点)の作品を通して、900年から1960年代までのパリのオートクチュールを中心としたモードの歴史を紹介。
マリア・リカルツ ≪バッグ≫ 1919 年 島根県立石見美術館蔵
20世紀ファッションの流れを、エンパイア・スタイル、アール・ヌーヴォー様式、アール・デコ様式、ミッドセンチュリー・モダンなど、モードと並行してくらしを彩った、同時代の主要なインテリアと共に達観します。
ジョルジュ・バルビエ≪煙:ベールのイブニング・ドレス≫『ガゼット・デュ・ボン・トン』 1921 年 No.1 Pl.8. 島根県立石見美術館蔵
芸術の秋、ファッションがめまぐるしく変化し、時に衣服の形が女性のライフスタイルに直接働きかけた20世紀という時代に、ひととき身を委ねてみては?
きっと新しい洋服が欲しくなる!

クリスチャン・ディオール ≪ボール・ガウン≫ 1954 年 島根県立石見美術館蔵
きらめくベルベットの布地に豪華な毛皮で襟飾りが施されたコート、最高の職人の手で刺されたビーズ刺繍のケープ、チュール地をふんだんに用いてボリュームたっぷりに仕上げられたイブニングドレスなど、20世紀を彩ったモードなファッションが一堂に会する空間に足を運んだあとは、きっと新しい洋服が欲しくなるはず!
モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―
会期:~2016年11月23日(水・祝)
会場:パナソニック 汐留ミュージアム 東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4F
休館日:水(11月23日は開館)
開館時間: 10時~18時(入館は5時30分まで)
入館料:一般:1,000円、65歳以上900円、大学生700円、中・高校生500円、小学生以下無料
http://panasonic.co.jp/es/museum/
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