「なんとなくSAPIX」からの東大合格。学生の中でも非常に賢い桜蔭出身者の、紆余曲折な受験ヒストリーとは

さんきゅう倉田です。公立の小学校・中学校を卒業し、推薦で私立の高校、内部進学で日本大学に進学して、国家公務員を経て芸人になり、東京大学に入学ました。

勉強しない子供だったし、塾にも行かせてもらえなかったし、友人や家族から褒められることのない半生だったので、自分は勉強ができるなんて芸人になるまで考えたこともありませんでした。

東大に入って2年と6ヶ月。単位が出ない授業やプログラムにも積極的に参加し、異なる学年、異なる学科の学生と出会うことも多い。成績を気にせず、就職も大学院進学も検討しない不屈の精神を持つ学生もいれば、高校生の頃からどこかの研究室に出入りして論文を書いていたような学生もいる。

そんな友人たちから聞いた、東大入学以前、有名進学校に行くまでと入学してからのエピソードをまとめた後編です。

 

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▶ラ・サール高校に行った友人の話

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