「手が痺れるし地獄です」東大には「4時間かかる試験」があるって本当!?その学部や内容とは?

90分の試験でもほとんど考えることなくひたすらに書き続けることがあり、途中で書けなくなることがあった。彼らが4時間の試験とどのように向き合っているのか大変気になる。

 

生理学がどのような学問であるのか筆者には分からない。

聞いたところによると、例えば、人は何か熱い物に触れてしまったとき、反射的に両腕を引く。触ってしまった手だけでなく、他の手や場合によっては体も少し引くかもしれない。

一方で、足で何か硬い物、鋭いものを踏んづけてしまったとき、ヒトはそのまま立っていられる。両足を引くことはない。引くのは片足だけである。

不思議だ。どうして手とは反応が異なるのだろうか。

どうやら踏んづけてしまった足と異なる足はそのとき弛緩するようになっているらしい。

そういう学びをい得られるのが「生理学」らしい。

 

他者の学びが専門的過ぎて興味の対象とならないこともあるが、自分の知識と結びつけばそれは何よりも気分を高揚させる。だから人々は自分の知識を増やし、他人から話を聞くのである。

 

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