女子最難関の「桜蔭中学」で大流行。生徒達の「勉強時間が一気に増えた」便利グッズとは!?
タイマーで1日の勉強時間を計り、友人と競い合う
「塾と家、学校をひたすら行き来してた。勉強することしか頭になくて、勉強用のタイマーを買って、勉強時間を同級生と競ってた」
一瞬、何のことか分からなかった。このようなタイマーを購入して持ち歩き、1日の勉強時間を計測していたらしい。

タイマー式学習法ができるラーニングタイマー
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誰かがタイマーを使用していたところ、筆者の友人を含む生徒たちが導入し、桜蔭にタイマー軍団が発生した。
タイマーは彼女たちを机に駆り立て、「ガリ勉」と形容するに相応しい集団に仕立てた。
「授業中も内職するからタイマーを押してた。5分でも多くカウントしたいから。20分間の中休みもタイマーを押して勉強してた。でも、今思うと先生に申し訳なかった。」
タイマーで記録した1日の勉強時間は友人に見せていたそうだ。
なんて勉強に向いた環境なんだ。学力というのは遺伝と環境、それぞれの影響を受けるが、これほど勉強に向いた環境があるだろうか。
非常に羨ましい。
筆者が大学3年の頃に公務員試験の勉強を自宅でしていると、同居の家族は重低音の音楽を鳴らして、リビングでバスケをしていた。
必死の訴えにも関わらず、それらの行為は継続され、劣悪な環境に耐えながら勉強を続けた筆者にとって、勉強に打ち込める環境は貴重で美しいものに感じられる。
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