東大でもタイマーが流行の兆し!勉強や仕事の効率が一気に上がる「ポモポモ」とは何か

大学受験のために他の生徒とどこで差をつけるべきか

鉄緑会では高二のクリスマスに「クリ模試」と呼ばれる模試がある、この結果で塾内の上のクラスと下のクラスに分類される。

ある早稲田高校出身者は「下のクラスになったら人生終わり」だと言っていたし、ある法学部生は出会いがしらで「あの人すごいよ。クリ模試2位だったんだよ」と3年になる知人を紹介していた。

それほどクリ模試は重要らしいのだ。そして、高二の冬から高三にかけて、みなおしなべて勉強するので、高一高二でどれだけ差がつけられるかが重要だと友人は言う。

 

とくに英語の学力は安定するので早くから伸ばした方が良い。

友人は高一で英検準一級に合格し、同時に1級の1次を通過した。

過去、東大生に英検の取得状況を聞いて記事にまとめた(コチラ)ので英検取得状況はそれなりに把握しているが、友人はかなり英語学習が進んでいる。

早くから重要性に気づいて重点的に取り組んだのかもしれない。

 

鉄緑会の英語のテキストは『鉄壁』という名称で、これも非常に評判が良い。

友人の友人は鉄壁を3冊買った。

1冊は調べる用で、もう1冊はバラして小冊子にして持ち歩く用、最後の1冊は予備である。

これは特殊な例だが、英語を勉強するなら1冊は持っておいてもいいかもしれない。

友人曰く「めっちゃおすすめ」だ。

 

今回は中学受験における女子最難関「桜蔭」出身者に話を聞いた。

最後に「人の目を気にせずのびのび暮らせる環境。周りに優秀な人がいっぱいいるのも刺激になる」と、とても楽しそうな笑顔で語ってくれた。

木になった魚のような不思議な魅力に溢れた友人に感謝を表したい。

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