来年こそ「なりたい自分」を目指すなら! 45歳ライターが「2025のうちに読んでおいてよかった」周囲に推しまくりの3冊とは?【2025年ベストバイ】
2|子どもに寄り添える母になりたいなら:『子どもの傷つきやすいこころの守りかた』
我が子2人は、いずれも登校が不安定。ゆえに、これまで数々の書籍を読みながら、心理やコミュニケーションについて自分なりに学びを重ねてきました。
その一環で出合ったのが、『児童精神科の看護師が伝える子どもの傷つきやすいこころの守りかた』(こど看・著/KADOKAWA)です。
著者のこど看さんは、児童精神科病棟で、入院中の子どもたちと日々接する精神科認定看護師。そう聞くと、多くのご家庭にとって遠い場所について書かれている一冊に思えるかもしれませんが……子育て中の親にとっての必読書だと、声を大にして言いたい!
特に心に響いたのは、「自分の人生の中に子どもがいる」のではなく、「子どもの人生の中に自分がいる」という考え方。子どもが困っている・苦しんでいることに以前より共感できるようになったからこそ、「私ができることは何か」「もっといい方法があるのでは」と、過剰に一生懸命考えてしまうんですよね。が、この一言に出会って以来、「それは自分のご都合主義になっていないか?子どもの人生を横取りしていないか?」と、一歩引いて客観的に眺める瞬間が増えた気がします。
不安になって、勝手にイライラして、思い通りにならない現実に不機嫌になって……ということが減ったのでしょうか、この1カ月の間に娘たちが立て続けに「ママ、最近イライラが減って怒らなくなったよね」とも。
そうそう、この本の効果がもう一つ。この本、夫が自らグイグイ読み、血肉にしてくれました!それまでは私が心理学や子どもとのコミュニケーションに関する学びをシェアしても「それって一つの流派でしょ?」と返ってくることが少なくありませんでした。ところが、「男性著者×専門資格者」という点が、夫の共感&納得を呼んだようです。
ちなみに、2025年12月に発売になったばかりのこど看さんの新刊『10代のこわれやすいこころの包みかた』もおすすめです!思春期の子育てに向き合うご家庭は、ぜひ。
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