開成や聖光、有名私立中は遠くて通えない。それでも東大合格した天才の子ども時代とは
中高一貫校あるある数学の先取り
地元の公立の中学に40分歩いて通っていたさんきゅう倉田少年は、高校の範囲を中学の時に勉強する集団がいることを東大に入ってから知った。個人的な調査では、ほとんどの中高一貫校がそのような仕組みを導入していると考えられる。
例えば、Aくんの中学では数1A 2Bは中学卒業までで終わっており、数3は高校1年の5月で終わる。これは世間一般の水準からすると非常に早い。筆者は推薦で日本大学藤沢高等学校に進み、1年生では数1A、 理系に進んだ2年生で数2B、3年生で数3を習った。それでも学習速度についていけない生徒が多かったと記憶している。中高一貫校では塾に通う生徒も多く、塾ではさらに先取りが進んでいるので、学校の授業では内職をする生徒もいる。授業中に授業と関係ない勉強をするのだ。
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