これは無理…男性に「めんどくさいおばさん」と思われる40代独女の恋愛
40代の「構って」「察して」は若い子以上にキツい
「街コンで知り合った同い年の女性。仕事もちゃんとしているしひとり暮らしだし、結婚も視野に入れてお付き合いを始めました。
俺の仕事が忙しくてなかなかデートの約束ができない日が続いたんだけど、最初は彼女も『がんばってね』『次のお休みは温泉でゆっくりしようね』とか励ましてくれていました。
もちろん普段から連絡はマメにしていたし、会えたときもしっかり愛情表現をしていたと思います。
彼女も気持ちを返してくれるけど、会えない日が増えると『たまには私のことも優先してほしい』『いつになったら旅行に行けるの?』など不満をぶつけてくるように。
謝っても機嫌が治らないことが多くなり、面倒なので放置していたら今度は『私のこと嫌いになった?』『別れないからね』。返事をする気にもなれずにそのまま着信拒否にしました。
好きだったけど、お互い社会人なんだからもっと自立した付き合いがしたかったです」(39歳/教育)
★ 過度の依存は、どれだけ好きでも順調な交際を妨げます。「仕事より私を優先してほしい」のような自分のことしか考えていない発言は、それだけで男性の愛情を奪うこともあると心得たいものです。
自分の不満に男性が向き合ってくれないからと、ネガティブな言葉で追いかけるのもタブー。男性の心は離れていく一方です。
幸せな恋愛に欠かせないのは、精神的に自立した心。ひとりの時間も大切にできる、相手の状況をちゃんと理解できるアラフォー女性なら、こんな終わりは訪れないでしょう。
自然消滅は悲しいですが、男性がフェードアウトを考えるのはそれなりに理由があります。
「向き合うのが面倒くさい」となってしまうのは、話しても無駄、という思いが生まれたとき。それだけ心に距離ができているのですね。
もしいつも別れ話すらされずに終わってしまうなら、男性の愛情を無視した振る舞いがあるのかもしれません。
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