今すぐ捨てて! 使っていると痛い目にあう過去のトレンドコスメ5選

年齢を重ねると「流行だから」という理由だけでは、トレンドに飛びつかなくなる女性も増えてきます。

他方、メイクに関しては自分なりの“定番”が確立していて、ちょっとしたコスメを買い足したら使い切るまでは長く愛用したり自分史上の殿堂入りコスメとしてリピ買いを繰り返したりする女性も、OTONA世代に少なくない実態に。

ところが、そのアイテムが少し前のトレンドコスメの場合には、使い続けただけで「ダサい」「痛い」を招く引き金にもなりかねません。

「まさか私も……!?」とギクっとなさった40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。

今回は、40代が「いつまで過去のトレンドを引きずってるの?」と思われやすいメイクアイテムに注目します。

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1:グリッター系の輝きがあるアイシャドウ

 

直近だと2015年頃に少し流行り、大ブームはもっと何年前も前に訪れているグリッター系の輝きがある大粒ラメ入りアイシャドウは、40代がまだ使い続けているならば「今すぐやめて!」なコスメの代表格。

ナチュラルメイクにそぐわない独特のギラギラ感(念のため繰り返しますと、キラキラを超えて、ギラギラ!)は、夜遊びシーンにはマッチしてもお日さまのもとで使うには、やや主張しすぎな傾向に。

以前に爆発的なブームがあったからこそ、いま使っていると「古臭い……」なイメージをもたれやすいです。

今、キラキラした目元を楽しむなら小さな粒子のラメが入っているさりげないキラキラ感を死守して。

 

2:真っ黒に近いアイブロウカラー

 

こちらは、昔はそれで良くてもいま使っているとメイクに無頓着な印象を出しやすいことから、NGアイテムとして認定。

アイブロウは髪色やファッションに合わせるのが、いまのトレンドだけに「黒は万能な色だし、私の髪は地毛のままだから黒髪だし」と、自分なりの定番にしていたとしてもデンジャラスです。

黒髪の地毛だったとしても真っ黒の眉墨ほどに髪が黒々しい40代は珍しいですし、なによりも眉だけがやたら黒々としていると、まるでお笑い芸人の個性的なメイクにしかみえないリスクも!

今、ダークな色の眉を描くならばダークブラウンやグレーを用いて。

 

3:赤みの強いチーク

 

じゅわっとした血色を頬に加える赤み系のチークは、数年前に爆発的に流行してしまったことから、いまも使い続けていると「痛々しい」と思われやすい傾向は否めません。

血色チークメイクは、40代にありがちな“くすみがかった肌”を明るく見せてくれるメリットも大きいものの、大ブームがあったからこそしばらくの間は「古臭い!」を招きやすいです。

あの独特のメイク手法がお気に入りで、定番メイクに昇格させたいとしても、あとしばらくは封印を。

 

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