
今すぐ捨てて! 使っていると痛い目にあう過去のトレンドコスメ5選
4:マットorセミマットな質感のルージュ
こちらは2015年頃まで定番&長きにわたってのトレンド系だっただけに、いまは一気にダサい印象を醸し出しやすいアイテム。
この数年は、ツヤのある質感のさりげないグロッシー具合が、リップのリアルトレンド。ですのでマットやセミマットな口紅を塗っているだけで、昔のメイクのまま随分とアップデートを怠っているようにも見えがちです。
これらの質感でお気に入りの1本があるとしても、同じような色みでテクスチャーの異なるルージュを探すか、あるいは「どうしても使いたい」であれば、ツヤ感を加える軽めのグロスを上塗りするほうが無難なメイクに仕上がります。
5:ぷっくりリップを演出する重めなグロス
年齢とともに痩せてくる唇にグロスを塗ると、一気にセクシーなボリュームを加えられるのは確か。
しかし“ぽってりリップ”の大ブームが数年前にあっただけに、いまやたらに唇をぷっくりと仕上げてしまうと、それだけで「昔のメイクをそのまま続けているの?」な感想も招きやすいです。
また、いまはツヤリップが人気とはいえ、あまりにもツヤ感が強すぎる重めなグロスで仕上げた唇は、ツヤどころかギトギト感を醸し出しやすく、10年ほど昔に流行ったリップメイクと酷似していることから、痛々しさすら出しかねません。
今グロスを使うなら、“ぽってり”や“ふっくら”よりも“つややか”をキーワードに選んでみて。
ご紹介したアイテムのうち、いまも使い続けているものがあれば、ぜひこの機会に見直しを。
自分では「もはやこのアイテムは、私の定番」と思っているものであっても、そのせいで古臭さや痛々しさを出していたら、もったいないお話です。お心当たりがあったかたは、この際なので断捨離をしてみてもいいかもしれません。
■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら
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