どれでも同じじゃない! 「3歳老け見えオバサン化」を招く化粧下地の3大ワナ
うっかりオバ見え3:伸びがいい反面ヨレやすい
伸びがいい化粧下地は使い勝手がいい反面、表情の動きによってヨレやすいものもあるので、気をつけておくに越したことはありません。
ちょっとした要因でもカサつきやゴワつきを感じやすい40代の肌には、伸びのいい下地は確かに好相性。
しかし時間が経って下地がヨレると、上から塗ったファンデーション類も一緒にヨレてしまい、生活感や不潔感のせいで『うっかりオバ見え』を招きやすいリスクが高まります。またしっかり伸びているように感じるのに密着感に欠ける下地も、ヨレを招く引き金に。
これらの下地はメイクをするときの手触りはいいものの、時間の経過とともに想定外な老け見えを招く典型でもあります。
疲れた肌や不安定な肌にしっかりと下地を密着させつつ『うっかりオバ見え』を防ぐなら、まずはお肌の保湿も重要。きちんとうるおっている肌があれば、その上から下地を塗ったときに乾燥した肌に比べ、密着度が上がります。
しっかりめに保湿をしてもやっぱり「ヨレやすい」と感じるなら、思い切ってその下地は顔に使うのをやめ「ヨレない」を最優先に選びなおしたほうがオバ見え回避に。
メイクではオバ見え回避を心がけているのに、下地のせいでオバサンっぽさが出ていたら「だいぶガッカリ」なのも私たちの本音。
たかが下地ながら、されど下地。「ファンデーションの下に塗るものだから、なんでもいい」と思って侮るなかれ、なのです。
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