東大生の受験失敗談。鉄緑会で「手紙回し」、元神童が「SNSにハマった」、それでも彼らが合格できた理由とは
勉強をやめた元神童
勉強を放棄して、そこから這い上がれなかった者もいる。桜蔭に入った友人は、中学の間は熱心に勉強していたが、コロナ禍で家に籠り、Twitterと出会って、のめり込んだ。参考書よりタイムラインを睨み、東大の過去問の答案よりリプライを推敲した。
その結果、東大にはしっかりと落ちてしまう。そこから急いで勉強して、 1浪で合格した。
彼女は賢いし、素晴らしい考え方を持っている。Twitterでの経験はその後の人生をきっと豊かにするだろう。それでも入試のための勉強を怠れば落ちてしまうのだ。
子供の頃から親が驚くほど賢かったとしても、サボれば落ちる。ただ、自分で過ちに気づいた子供は受かる。親が勉強を強いるのではなく、環境が本人を目覚めさせる。
ストレスのない環境、勉強が楽しめる環境を作れているだろうか。
筆者の家庭は、そうではなかった。公務員試験に向けて勉強していた頃、母と妹がリビングでスーパーボールを使ってバスケットをしていた。何度注意してもやめてくれなかったので、気が狂いそうになったのを覚えている。
彼らがやめない理由は分からない。聡明な読者の皆さんがそのようなことをしないと信じたい。
■編集部より
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この記事は
芸人・元国税局職員
さんきゅう倉田
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