ほったらかしで年6000円もおトク!電子マネーを使うだけのカンタン節約技
公共料金の支払いも電子マネーで
電気、ガス、水道代、携帯電話代などの公共料金も電子マネーで支払うことができます。nanaco、WAON、Suicaなどが使えるので、電子マネーを使うだけでポイントがついておトクになります。
月1万円の支払いなら、還元率が0.5%のWAONで月50ポイントが付きます。
リサイクルでもポイントゲット
最近ではリサイクルでもポイントがたまる電子マネーもあります。
イオンのリサイクルステーションに、ペットボトルや新聞、紙パックを持っていき、回収機にWAONをかざすとポイントがゲットできます。
ペットボトル5本、古紙1kg、紙パック10枚で1ポイントです。
また、東京都と埼玉県内のセブンイレブンでも、ペットボトル回収でnanacoのポイントがたまるお店があります。使いかたは、回収期にnanacoをかざしてペットボトルを入れるだけ。5本で1ポイントがたまります。
回収の時の注意点は、異物を混ぜないこと、ペットボトルのラベルとキャップをはずすこと、そしてペットボトルは潰さないことです。潰してしまうと、きちんと判別されず、ポイントがつかないこともあります。
年間おトク金額は、6000円以上
電子マネーを使って支払いができるものが、いろいろあるのではないでしょうか。日々のお買物のほか、公共料金の支払いにも使えることを考えると、月5万円を電子マネーで支払うと仮定してみましょう。
すると、還元率1%の電子マネーなら、
5万円×1%×12カ月=6000円
となります。
さらに、リサイクルでためたり、ポイントアップキャンペーンを利用したりすればもっとためることができます。電子マネーのポイントは、電子マネーにチャージして現金同様に使えることが大きなメリット。
現金のかわりに電子マネーを使うだけでおトクになります。ぜひ、活用してみましょう。
タケイ啓子
ファイナンシャルプランナー(AFP)。36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録FPパートナー。
1 2
スポンサーリンク