子ども時代「自分は勉強が苦手なバカ」と思っていた東大生。誤解したまま人生を歩んだ男の末路とは
「賢い」と気づけないことによる弊害
評価されないことによって、自分自身が「ばか」だと思っていた筆者は、同級生や先生の不合理な行動や安易な発言を受けて、不思議に思った。
なぜ自分より賢い人々が、不可解なことをするのだろうか。
なぜばかな自分が当然のようにできることをできないのだろうか、
なぜ自分でも知っているような知識を知らないのだろうか。
自分に「賢い」という自覚があれば、自分と他人は異なることを素直に受け入れられただろう。
ただそうではなかったので、自分と社会のずれを自己の中で消化できず、国家公務員を辞めて芸人になる歪んだ人間が生まれてしまった。
もし、みなさんのお子さんの学校の成績が悪くても、記憶力や情報処理の能力、論理的思考力、知識量で周囲より秀でているかもしれない。それに気づいて育むことができるのは親だけだ。
第二、第三のさんきゅう倉田が生まないことを願う。
▶「賢さ」は遺伝か環境か
この記事は
芸人・元国税局職員
さんきゅう倉田
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