バツアリ・子アリ男性が「この女との再婚はない」と感じた意外なポイントって?
ジャッジポイント3:男性から見て「無理難題」を押し付けてきた
「ついこの前、再婚を考えていた40代の彼女と別れました。
理由は、彼女が土壇場で“無理難題”を押し付けてきたからです。
それまでは僕の過去については気にしていないようなそぶりだったのに、結婚を決めた途端に『子供と面会する回数を、今よりも減らしてほしい』『前妻とはもう連絡をとらないようにして子供と直接やりとりほしい』などと言い出してきて、今の僕の生活を大きく変えるように要求してきたんです。
新しい暮らしを始めるにあたっての彼女の心情や、僕より年上だった彼女が子供を諦めている事情も理解はできたものの、子供との面会権は離婚調停のときに踏ん張って獲得したものだし、前妻との連絡も子供関係のことなのでそこに恋愛感情は一切ないし。
それなのに、僕の過去を否定したがるかのような言い方をしてきたので、その瞬間に、何かが壊れました。
最終的に、僕から『無理だ』と伝え、別れました」(40歳男性/IT)
結婚をするときには過去を清算し、新たなスタートを切ってもらいたいと考えるのも女心。
しかし“婚歴”だけでなく“子どもがいる”という事情があると、完全に過去を断ち切れないのも事実です。
頭ではわかっている女性が多いはずであるものの、つい本音が出てしまった瞬間に、男性の抱く落胆は想像以上に大きなものであることも忘れずにいたいところです。
“バツアリ・子供あり”な彼を丸っと受け止めることは、それこそ「言うは易く行うは難し」の典型でもあるかもしれません。
結婚まで秒読み段階となったところで、つい気が緩んで出た本音によって女性が思う以上に彼の心を傷つけてしまえば、せっかくのご縁が破綻する引き金にもなりえます。
過去のある男性と再婚を視野に入れている女性は、この機会にぜひ“自分の本音”を冷静に考えてみては。
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