マッキンゼーなど東大生の就職先として人気の外資系。グローバル企業にもいる「やる気がないダメ社員」の特徴とは
BCGをなぜ蹴るのか
前述のBCGから内定をもらった先輩は、オファーを断り国家公務員総合職試験を経て官僚になることにした。財務省や経産省といった省庁に行くそうだ。
BCGの初年度および数年後の年俸は官僚をはるかに凌駕するが、そういうことはあまり関係ないらしい。
これまでの学びや自分ができることを総合勘案すると、官僚という選択になるのだそうだ。
筆者が今まで出会った官僚や元官僚に「この人は外資の戦略コンサルでも通じるだろうな」という人は10%ほどしかいないから(対人スキルが低い、業務上のメールの返信が遅いなどの理由で判断)、求められるスキルが大きく異なるように思う。きっとやりがいの方向性も異なるのだろう。
先輩は、就職活動ではBCG以外の外資の戦略コンサルを受けなかったのだろうか。話を聞くと、ベインはwebテストで落ちたらしい。BCGで内定を取れる人間をベインではwebテストで落とすのだ。
求める人材がそれほど違うのだろうか。単純に選考方法に不合理があるのではないだろうか。
さらに、マッキンゼーについてはエントリーもしなかったそうだ。
「マッキンゼーは本当に賢い人しかだめだと思う。俺には無理」
筆者は就職活動をしていないのでBCGとマッキンゼーの違いがわからない。
ただ、ワークショップに参加したのでマッキンゼーのシステムと哲学、メンバーが非常に優秀であることは分かる。
あそこにいれば自分がどこまででも飛んでいけそうな気がする。
▶外資で「やる気がない」認定される社員の特徴
この記事は
芸人・元国税局職員
さんきゅう倉田
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