「最近痩せにくくなった」と感じたら、座り姿勢を見直して!今のままだと背骨が「Cの字」に歪む⁉

「つい足を組んでしまう」「気づけば猫背になっている」——そんなクセが、実は体を“痩せにくく”しているかもしれません。

「姿勢はダイエットに深く関わっている」と話すのは、パーソナルトレーナーの藤谷周平さん。これまでアスリートからダイエット目的の女性、高齢者まで、のべ1000人以上を指導し、“運動が苦手な人ほどやせる”と話題のメソッドでSNSでも人気の専門家です。

本記事では、藤谷さんの著書から、座り姿勢が崩れることでどう体が歪むのか、どんなリスクがあるのかをわかりやすくご紹介します。

※本記事は書籍『モデル事務所の社長に教えたくなるくらい本当に美しくやせるダイエット』(藤谷周平:著/アチーブメント出版 )から一部抜粋・編集したものです

 

偏った座り姿勢が引き起こす「負の連鎖」

現代人の多くは普段、仕事や家事などで長時間同じ姿勢をしがちですが、その姿勢が間違っていたとしたら体はどうなっていくのでしょうか。

たとえばデスクワークなどで長時間座っている人の場合、左右いずれかのお尻に体重が偏って乗っていることも少なくありません。もし右のお尻に体重が乗ると、右の骨盤が少し下がり、左の骨盤が上がります。本来右肩が下がるはずが、人は頭をまっすぐに保とうと自動調整するため、背骨が逆Cの字のように真横に曲がってしまいます。

右のお尻の筋肉はずっと収縮した状態で硬くなり、筋疲労が起きます。すると歩行時に右足を地面についたときもお尻の筋肉が働きづらいので、右ひざが内側に入りやすくなり、ひざ痛が起きます。

さらに背骨がCの字に曲がると体は左にひねりやすくなり、右にひねりづらくなります。その状態で体を大きくひねる動作をすると、左にはひねりづらいので体重が乗せづらく、背骨も曲がらないので腰の筋肉を酷使し、腰痛が生じるのです。

 

「足を組む」習慣に潜む重大なリスク

座っているときに右足をよく組む場合は、そもそも左のお尻に体重が偏って乗っているため、体はどうにかバランスをとろうと右足を組んでいます。

右足を組むことで左のお尻に体重が乗り、足を組まないと気持ちが悪い状態になっているのが大問題。姿勢の崩れを改善しないと、体はゆがみ始め、背骨や股関節、ひざなどにも負担がかかってしまうのです。

 

長時間の座り姿勢で姿勢が崩れ体はゆがむ

デスクワークなどで長時間座る際に左右いずれかのお尻に偏って座っていることが多いです。この普段の姿勢の崩れにより背骨などが曲がり、バランスをとろうとして一部の筋肉を酷使し、痛みが生じやすくなります。

 

著者略歴: 藤谷周平(ふじや・しゅうへい)
パーソナルトレーナー。やまおく体操認定講師。自身が野球ひじや腰痛に悩んでいた際、「やまおく体操」に出会い、一度のトレーニングで痛みが改善したことに感銘を受けトレーナーの道へ進む。2017年より活動を開始し、これまでアスリートからダイエット目的、高齢者まで、のべ1000人以上を指導。「楽なのに効く」運動法や体の使い方を、InstagramなどのSNSで発信しており、特に「運動が苦手な人ほどやせる」と話題のメソッドで絶大な支持を集めている。SNSの登録者は累計118万人を突破。著書は、「おなかのお肉がみるみる落ちる! 筋反射ダイエット(Gakken)」。

 

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