西日本一の進学校「灘中高」に存在する「異次元すぎる天才」たち。彼らの普通じゃないエピソードとは?
灘とはどのような学校なのか
吉本興業の養成所NSCの同期に、灘中・灘高出身者がいて、漫才のつかみでいつも「灘中・灘高出身で東大卒」と言っていた。
しかし、受験の経験がない筆者だけでなく、ほぼすべてのNSC同期が灘のすごさを理解していなかっただろう。それどころか、東大のすごさも全く分かっていなかった。
きっとNSCを卒業して劇場で漫才をするようになっても、灘のすごさは客に伝わらなかっただろう。関西圏で中学受験をした人やたくさんの灘出身者を有する東大の学生にしかわからない。我々がハーバードやスタンフォードのすばらしさや難しさが判断できないのと同じだ。その山に実際に登った者でないとわからないのだ。
しかし、灘生の逸話を聞けば、彼らの”すごみ”を垣間見ることができる。灘には数学研究会がある。このメンバーは、中学1年で高校の数学の範囲を終わらせてしまう。その中には、高校在学中に司法試験に合格した生徒や国際数学オリンピックで満点を取る生徒などがいて、他の生徒から畏敬の念を持たれている。
そのようなスターの存在は一部の進学校特有のものである。
▶進学校特有のシステム「カット」とは
この記事は
芸人・元国税局職員
さんきゅう倉田
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