これってただの手抜き…!?40代独女があ然とした「短時間デート」の中身

2018.11.11 LOVE

 

好きな男性とのデート。たとえ短い時間でも一緒にいたいと思う女性は多いと思いますが、いざ会ってみると何だか適当な扱いでがっかり、なんてこともあるかもしれません。

ただの暇つぶしなのか好意があって誘うのか、見極めが難しいのが短時間デートだったりします。

40代独女があ然としたその中身は、「大切にされていない」と感じるものでした。

「私の存在っていったい何!?」とあ然となったエピソードはどんなものだったのか、ご紹介します。

 

「コンビニ飯」がランチって・・・

「少しの間付き合っていた、年下の彼氏。

合コンで知り合ってすぐ告白されて、『若い彼氏もいいな~』なんて浮かれていました。

が、甘えたがりの彼は少しの時間でも『会いたい』と言う。

仕事が終わってからご飯に誘ってくれたり彼の家に行ったり、そういうのは良かったんだけど。

ある日、『近くまで来てるよ』とLINEをもらい、お昼休みに会うことになりました。

待ち合わせ場所に行き、彼に『何を食べる?』と尋ねたら連れていかれたのはなんとコンビニ。

『コレが新発売で食べたかったんだよね』って、自分のぶんだけさっさと決めてこちらを待つ姿にはさすがにちょっと引きましたね。

コンビニのご飯はひとりのときに食べるけど、ふたりでいるならせめて大丈夫かどうか訊いてほしかった……。

それが数回あって、結局フェードアウトです」(35歳/事務)

 

★ コンビニのご飯が悪いのではありません。

上の彼女ががっかりしたのは、男性が一方的に決めてしまったこと、何だか「彼が食べたいものに付き合わされただけ」と感じてしまったことです。

お高い店に行きたいというわけではなく、せっかく短い時間でも会えるなら楽しい食事にしたいですよね。

そんな姿勢が見えなかったことが、彼女の恋心を萎えさせました。

 

え、いま電話するの?

「フリーでカメラマンをしている男性と付き合っていました。

土日のお休みなど関係なく仕事するのは理解できるので特に文句を言ったことはなく、空いた時間にちょこちょこ会うことが多いけど、それでも楽しかったです。

ある日『次の約束まで3時間くらいあるから』とお茶に誘ってくれて、急いで会いに行ったことがありました。

が、お店で席に座るなり彼が『あ、今のうちに電話しとこう』ってスマホを取り出したんですね。

それはいいんだけど、なかなか話が終わらない。

注文を待ってもらっているのに一向に気にしてないし、目の前に座っている私は放置だし、我慢できなくて持ち帰りのドリンクを二人分お願いしました。

それを彼の前に置いて席を立ち、支払いを済ませてお店を出たところでやっと彼が来て。

『何で勝手に出ていくんだよ!』って、第一声がそれで愛情が一気に冷めましたね。

短い時間でも会えるなら嬉しいのに、それは自分だけかと思ってそれっきり別れました」(39歳/販売)

 

★ 誘っておきながら彼女を放置する男性って、たまにいますよね。

仕事が大切なのはわかるけど、声をかけたならきちんと迎えてほしいもの。急ぎでない限り電話は後回しにするのがマナーです。

待たせていることを悪いとも思わない男性の態度は、まさに手抜き。

我慢して交際を続けても、幸せな未来はなかったのかもしれません。

 

眠いならひとりで寝て!

「今の彼氏なのですが……。

あまり積極的にデートに誘ってくれない人で、私から映画とか提案しても行ったり行かなかったり。

寂しいなと感じるときもあるけど、会えば優しいしゆっくり過ごせる時間を取ってくれるし、こんなもんかとも思っていました。

この間、仕事が忙しくてなかなか彼に連絡できないときがあったんですね。

そうしたら、珍しく彼のほうから『少しでもいいから顔が見たい』と言ってくれて、次の日のお昼休みに会うことになりました。

誘ってもらって嬉しいし、二人分のお弁当を作ってドキドキして。

次の日、彼の車でお弁当を食べたところまでは良かったです。

ああやっとおしゃべりできる、というときになって、突然彼が『お腹がいっぱいになったら眠くなった』と言い出して。

え、と思っているとハンドルに腕を置いて本当に寝始めました。

助手席の私はというと、それを見ながらFMの番組を聴いているだけで……。

さすがに虚しいというか、何のために会ったのかわからなくなり、それからしばらくは無視していましたね。

結局謝ってくれたけど、こんなデートは二度とゴメンです」(37歳/教育)

 

★ ……なぜ寝る!? なぜ会った!?

たとえばこれが、「膝枕して」とか「シート倒すから一緒にちょっと寝ようよ」とかなら、全然受け取り方は変わりますよね。

まるで自分がいないかのような扱いは、誰だって我慢できません。

「それ、ちゃんと怒った?」と尋ねると、「怒りを通り越して呆れたわ。でも、私がLINEを未読スルーとか滅多にしないから、どれだけ頭にきたかは伝わったと思う」と彼女は肩をすくめていました。

適当な扱いはそのままにしないこと。男性の目を覚まさせることも大事ですね。

 

 

 

短時間でも会えるなら、やっぱり嬉しいのが女心。

でも、それが自分だけだと目の当たりにするのは寂しいしつらいですよね。

「あ、私、大切にされてないな」と感じたら、ズバリ言ってやりましょう。

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