
Queenは少女漫画!? 70~80年代少女漫画に登場する綺麗すぎるオトコたちの原点
こんにちは。芸能&経済を中心に、テレビやネットをウォッチしまくるライターの上岡裕子です。大ヒット公開中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」の巨大なポスターを横目に、私が思い出したのはネット上で盛り上がっている“「Queen=少女漫画」説”。なぜ伝説のロックバンド・Queenは、“少女漫画”と呼ばれているのでしょうか。
ロックバンド・Queenは少女漫画だった!?
きっかけは11月11日に放送されたラジオ「今日は一日“クイーン”三昧」(NHK FM)。豪華ゲストとともにQueen三昧な時間を過ごす同ラジオで、「Queenは少女漫画」という発言が登場します。このコメントにネット上は「めちゃくちゃわかる…!!」「この発言は本当に納得です」「Queenと少女漫画の親和性は異常」と大盛り上がり。
短髪に髭を生やした男くさいイメージのあるQueenのボーカル「フレディ・マーキュリー」ですが、日本で人気になりだした当初は派手な恰好をした長髪でスタイルのいい青年という感じ。金髪碧眼で甘いルックスのロジャー・テイラーの影響などもあり、「70年代のクイーンは、70年代~80年代の日本の少女漫画」「ロジャーを一番最初に見た時は、こんなにきれいな男がこの世にいることにびっくりした」「派手な柄のシャツとひらひらとした裾のパンツは、まさに70年代の少女漫画の王子様でした」といった声が多数上がっています。
少女漫画にもQueenの影響は多数!
実際にQueenに影響を受けた少女漫画家は少なからずいるよう。雑誌「ミュージック・ライフ」(シンコーミュージック・エンタテイメント)の元編集長・東郷かおる子さんは、「mora」公式サイトのインタビューでQueenに「少女マンガ的な感覚を感じた」とコメント。萩尾望都さん、竹宮惠子さん、木原敏江さんといった少女漫画家の名前を上げ、「その辺の作家の方が、自分の作品にちょこちょこキャラクターとして出し始めたのが、デヴィッド・ボウイぐらいから」「なんでかって言ったら、美しいから。綺麗だから。いまで言うとボーイズラブ系のね。そういうものに女の子が刺激されるわけですよね」と明かしていました。
またQueen好きの少女漫画家に、「エロイカより愛をこめて」(秋田書店)で知られる青池保子さんの名前をあげる人も。「最初にQueenを認識したのは青池保子さんの漫画からだったなー。懐かしい」「青池保子先生の『イブの息子たち』でフレディのこと初めて知ったのもいまやいい思い出だよね」といった声も上がっています。
誰もが知っている伝説のロックバンド・Queen。“少女漫画”と表現される彼らの姿を確かめに、劇場へと足を運んでみるのもいいかもしれませんよ。
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