東大生に学ぶ生成AIの使い方。「chatGPTで人生を棒に振ってしまう人」「うまく活用し学力を上げる人」決定的な違いとは
東大の授業と生成AI
筆者が所属する経済学部の授業で生成AIが話題になることはないが、他学部で開講される上場企業の経営者や役員がゲストで招かれるような授業では、大抵AIの話をしている。
彼らは自社がどのようにAIを社内業務で活用しているか述べるわけだが、クリエイティブな業務での活用を目指してアプリを自社開発する企業もあれば、全社的なAI推進でメディアに露出してAIに詳しい経営者のイメージを形成している人が「うちの会社では、おじさんもばんばん生成AI使ってますよ。みんなGemini使ってますよ」と言うこともある。
学生はまずGemini
実際、Geminiは素晴らしい。何が素晴らしいかと言うと、1年ほど前に学生に対してプロプラン15ヶ月無料のキャンペーンを打った。これにより、ほとんどの東大生がGeminiをインストールしただろう。
その恩恵は凄まじい。
昨年秋ごろから我々にとっては難解な経済学の問題をGeminiがすぐさま解けるようになって、学習効率が上がった。授業スライドを放り込んで要点を出力させたり、定期試験の過去問を解説させたり、予想問題を作らせたり、分からないところをこちらが理解するまでしつこく説明させたりすることで、「分からないまま諦める」ということがなくなった。
東大生の知能は1段階上へと押し上げられるだろう。勉強意欲が高い高校生や大学生には生成AIの使用を勧める。
また、GeminiはGoogleの巨大な資本を活かして広告が多い。GPTやClaudeのCMは見たことがないが、Geminiはよく見かける。その点でもGeminiの”凄み”を感じるが、それでもGPTやClaudeの使用者が多いのは、性能の差ゆえかもしれない。実際、アプリを開発するとなればGPTかClaudeに課金が必要だし、高度な計算をさせるときにGeminiでは心許ない。
【こちらも読まれています】
1 2
スポンサーリンク
【注目の記事】
スポンサーリンク
















