文化系名古屋男子が控えめにオススメする、名古屋観光スポット6
突然ですが、年内に名古屋に立ち寄る予定はありますか? 名古屋発・国内最大規模の読書会「猫町倶楽部」の山本尚史さん(36才・独身・猫好き)に、文化系名古屋男子オススメの「裏名古屋スポット」を教えてもらいました!
1・観光客を見かけない、名古屋ローカル人だけの「昭和の横丁」
地下鉄桜山駅を降り大通りから中に入ると、そこには別世界のような昭和の横丁が。
15mほどの路地にさまざまなジャンルの飲み屋・スナックがひしめきあっています。
昔ながらの居酒屋やワインBar、変わったところではお茶漬けの専門店もあります。
ボンボンセンターの由来はかつてこの通りの入口で営業していた「洋菓子ボンボン」から。
(2015年末閉店。建物は現存)
『洋菓子のボンボン 桜山店』12月31日(木)をもって閉店。/名古屋情報通
http://jouhou.nagoya/bonbon-sakurayama-close/
2・「大きいもの好き」の名古屋人が誇る、世界最大のプラネタリウム
ギネスブックにも認定されている世界最大のプラネタリウムが名古屋にあるんです。
内径35mという外から見ても一目でわかる巨大なドームは、スターウォーズに出てくる宇宙船のよう。
限りなく本物に近い星空を再現するための光学システムをはじめ、最新鋭の映像と音響は迫力満点。
毎日開館時間の9:30から当日のチケットを販売中。
土日祝日には行列が出来、開館まもなく売り切れてしまうことも。
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
3・こだわりと伝統を大事にする名古屋らしさ、新しい形の書店
コアラの飼育で有名な東山動物園のすぐ近く、『紙媒体によるコミュニケーション』をテーマにした新しい形の書店があります。
おしゃれな店内には本の他にも雑貨やCDなど好奇心をくすぐるアイテムがいっぱい。
店内に併設のギャラリースペースでは企画展示やワークショップも。
4・名古屋の文系男子(メガネ)はだいたいここに行くカフェ
地下への階段を下り、鉄の扉を開けると、こだわり抜かれたインテリアと絶妙な薄暗さの照明。
店の奥に置かれた大きなスピーカーからはジャズが流れる、まさに大人のためのお店。
一人でも二人でも、日常を忘れてゆっくりくつろげます。
コーヒーやお酒の他、玉露や手作りのスイーツにパスタも。
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23006686/
5・名古屋イケメンのアクションだらけ「ナゴヤカブキ」
名古屋駅の近く、昔ながらの商店と新しい店が混在する円頓寺商店街にオープンしたまったく新しい形の芝居小屋。名古屋山三郎一座によるアクションを中心にした歌舞伎エンターテイメントを毎週金土日と上演中。
チケットはワンドリンク付きですが、商店街で買った飲食物は持ち込んで食べられる地域還元型のシステムを採用しています。舞台に直接投げられる「オヒネリガチャ」が楽しい。
6・予約困難な岐阜の囲炉裏ジビエ、2号店が名古屋・錦に!
最寄り駅から車で30分の山奥にありながらも、食べログで全国1位を取ったこともあるという岐阜のジビエ料理の名店「柳家」。
その2号店が名古屋の繁華街「錦」で営業中。
鹿やイノシシなどのスタンダードな獣肉をはじめ、季節に合わせ天然の鮎やうなぎ、きのこなど野性味溢れる食材を使った料理が食べられます。
メニューはコースのみで予約必須。
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23060455/
推薦者:山本尚文(猫町倶楽部) 36才、音楽と文学を愛し、ねこ1匹と暮らす。 名古屋発の国内最大級読書コミュニティ「猫町倶楽部」の「名古屋文学サロン月曜会」副管理人。最近のオススメ映画はHiGH&LOW、 4回見た。 猫町倶楽部 http://www.nekomachi-club.com/
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