2019年台湾の旧正月(春節)はこれを気をつけて!
台湾マニアのイラストレーター・佐々木千絵さんが、「週末ちょっと行ける」玄人目線の2泊3日台湾モデルコースを11カ月!かけて紹介する連載。無事18年11月にゴールを迎えましたが、台湾の魅力はまだまだある! ということで、現在はお土産編に突入中! 過去記事をチェックする際には、この記事末をどうぞ!
今年もよろしくお願いします
遅いご挨拶となりますが、あけましておめでとうございます。
今年も毎週金曜更台湾漫画をあなたにお届け!めざして頑張っていこうと思いますのでひきつづき『漫画で台湾一周』をよろしくおねがいします。
台湾のお正月休みはこれから
初詣にも行き(行ってないけど)春の七草も食べ終わり(食べてないけど)ようやくお屠蘇気分も抜けてきた日本ですが、台湾では今みなさん大型連休に向けてウキウキワクワクの時期となってます。
中華圏でのお正月と言えば旧暦の元旦なので、2019年は2月5日!
2月2日の土曜日からなんと9連休のところが多いそう。
日本だと通常運転の時期なので見落としがちですが、この時期台湾へ旅行する人はいろいろ普段とは違うポイントに気をつけなければいけません。
気をつけるのは移動と休店と……爆竹!
漫画でも描きましたが、特に2月2日前後の連休スタートあたり、台湾全土帰省ラッシュ!
悪いことはいいません、この時期は一箇所で観光しましょう。
そして休むお店が多いので(鼎泰豊も元旦と翌日は多分休み)ここは無駄足をふまないためにも『誠品書店』や『SOGO』など確実に営業しているところを狙って計画を立てるといいかもしれません。
あと大事なのが爆竹です!大きな音で厄払いができ、賑やかな音でお祝いムードが盛り上がる爆竹。
「おお、台湾の旧正月に来たって感じ」と気分が高揚するものではありますが、何せ一晩中場所によってはパンパンパン!と厄払いまくり!
今ブームのゲストハウスや古い建物をリノベーションした民宿、シャレたプチホテルなど(さらにお廟の近くだったりするとなおさら)に泊まるとその爆竹音がダイレクトに部屋に届きます。
「ちょっと夜はしっかり寝たい」という人はこの時期ガッチリ鉄筋造のホテル宿泊をおすすめします。
(以前古民家をリノベーションした宿に宿泊しそのような経験あり、寝かかったところで発砲音!と飛び起き、うとうと、再び音で飛び起きる、を繰り返し朝を迎えた。それもいい思い出ですが……)
スポンサーリンク