47歳スタイリストがおすすめ「猛暑でブラが汗でびちょびちょになる」不快感と決別するアイテム4選
こんにちは、スタイリストの大日方です。ただひたすらに「服が好き!」という目線でトレンドやおすすめをリコメンドしています。
【RICOリコメンズ/働く女性のコーデ】
蒸し蒸しと暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?今回は、夏の外出でブラが汗でびちょびちょになる方におすすめしたいアイテムがあります!
カップに熱がこもりにくいブラを選ぶ
ひとつめはB.V.D.から出ている「涼ブラ(すずブラ)」です。ブラジャーはカップ部分に熱がこもって暑いと思うのですが、涼ブラのカップは薄くて熱がこもりにくいです。スタイリストという仕事柄、色んなメーカーのブラジャーを見てきましたが、業界最薄ではないかと思います。
アンダーにワイヤーは入っていませんが、きちんと胸を寄せてくれるのが◎。軽くてかさばらないので旅行にも良くて、旅先で手洗いしても水分を絞りやすく、すぐに乾きます。作りが小さめなので、迷ったら大きいサイズがおすすめです。
汗を吸い取るヒットシリーズにブラが仲間入り
ふたつめは多孔構造の糸が汗をシュッと吸い取るアセドロンシリーズです。グンゼから2024年に発売され、シリーズで300万枚売れているそう。これまでアセドロンシリーズは肌着や靴下などのラインアップでしたが、今年はブラが仲間入りしました。
速乾と聞くとスポーツウェアなどのツルツルとした素材を思い浮かべると思うのですが、アセドロンは速乾なのに見た目はコットンのよう。実際はポリエステル60%、レーヨン30%、ポリウレタン10%で、こんな素材は見たことがないと思いました。
私は一般的なブラとの違いを体感できなかったのですが、水に濡らしてみると糸の構造の違いが明らかに。一般的なブラジャーは濡らすとツーっと水が出てすぐポタポタに変わり水が止まるのですが、アセドロンブラは濡らすとしばらくツーーーーーーっと水が出続けます。※
多くの水を含むと同時に、排水に優れた素材だと分かります。アセドロンシリーズは汗を吸収と放湿に特化していて、接触冷感の機能ははありません。ひんやりとした着心地を求める人よりも、汗を素早く吸うことを重視する人に向けのアイテムだと思います。
※筆者が試したもので、メーカー推奨の検証方法ではありません
服を着たまま「汗を脱ぐ」!?
ベルメゾンのSalalist®︎(サラリスト)シリーズの「脱げるんジャー」はとてもユニーク。ブラジャーに差し込んで使います。通勤時や炎天下で汗をかいたら、服を着たまま脱ぐことができ、かいた汗をリセットできます。2枚セットで1090円というお値段も買いやすい!吸水速乾・接触冷感機能付きの綿混素材です。
ブラをしないという選択
ブラが暑いなら、思い切ってブラをしなければいいのでは?そんな新しい選択肢を示してくれたのがブラレスウェアの「no-bu(ノーブ)」です。「締め付けない、支えない」今までになかったタイプの服で、2025年のグッドデザイン賞を受賞しています。
可動式のパッドは高さの調整が可能で、バストトップをカバーできます。ブラに空気がこもらないから、開放感があって涼しい!お風呂上がりにもいいし、在宅ワークの方にも人気だとか。汗でアンダーの締め付けがかゆくなる人にもno-buはいいのではないかと思います。
タンクの上からブラはあり?なし?
外出するときになぜ女性はブラジャーをしなければならないのでしょう?日本では昭和初期頃まで、和装の下はサラシを巻いて胸が目立たないようにしていました。1950年頃、人々の装いが和装から洋装に変わっていったのと同時にブラジャーも広がったそうです。日本で「バストトップは隠すべき」と考える人が多いのは、サラシ文化の名残かもしれません。
最近SNSで話題になっているのが「タンクの上からブラジャーをすると快適」「カップ付タンクは裏返しに着ると◎」などの投稿。ブラの上にタンクトップを着るのが当たり前と思っていたけれど、快適なら着る順番を入れ替えたっていいはずです。私はまだ試していないのですが、持っているアイテムで真似できるので、気になる方は試してみて下さい。それでは、暑さが続きますので、お気をつけてお過ごし下さい。
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