「どうせ男なんて」が口ぐせの人がわざわざ招いている不幸って?【恋愛無双#2】
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こんにちは! 港区オバサン カサブランカです。
「恋愛無双」の吉沢先生に「恋愛無双オバサン」になるためのマインドセットをご指南いただき中です!
吉沢詩乃さん プロフィール
1985年生まれ。東京外国語大学卒業後、リクルートで法人営業として多数のMVP等受賞。エステサロンを開業し、1か月先まで満席のサロンに。趣味だったお金持ち生態研究から、ハイスぺ男子総合研究所を副所長である柿添あいさんと立ち上げ、恋愛婚活塾・総合アカデミーを主催。独自のメソッドで受講生の96%が男性から告白され70%にパートナーができるという結果をたたき出している。著作に「恋愛無双になる方法」「なぜ、彼女ばかりがハイスペ男子に選ばれるのか」
過去の男のカルマが「私には価値がない」と思い込ませているという事実を突きつけられ、心当たるフシしかないカサブランカに、過去の男がどう自分の心を縛っているのかを師匠は優しく諭してくれます。
男の子ってホントは優しい♡は、マジらしいよ。
吉沢さん「『自分には素敵な男性や望む人生を手に入れる価値がない』って、
今まで誰かに言われましたか?」
カサブランカ「うーーーーーーーーーん……明確に言われた覚えはないですが……
『カサブランカは太ったから自分のアメフトの試合に来ないで欲しい』とか、
『指輪サイズが7号にならないと指輪を買ってあげない』とかは言われたことあります」
吉沢さん「なるほど。
そういう、カサブランカさんが育ってきた環境で植え付けられた男性観とかが、枷になっていますね」
カサブランカ「そうですね……。確かに。
男性はみんな外に女性を作っているというのを内からも外からも目の当たりにしてますし、
『ブルータスお前もかっ』ていう経験しかないですね」
吉沢さん「そうかぁ……。
そういう過去の記憶から作り上げられた男性像のせいで、
『どうせ男なんて容姿至上主義なんでしょ』、とか
『どうせ男は浮気するので誠意を尽くすだけバカバカしい』とか、
そういうマインドが形成されてますね」
カサブランカ「絶対それあります!」
吉沢さん「でもね、実は男性って、優しくて、誠実なところもたくさんあって、パートナーの望みを叶えられなかった時の落胆は、実は女性のそれの比じゃないって、知っていましたか?
男性はパートナーの願いを叶えられなかったとき、ほんとうに、死んでしまいたいくらい落ち込むんですよ!」
カサブランカ「えーーーーっ……優しくて誠実な人はそりゃいるんでしょうが……
あんま見たことないんですよねー。
それに、望みを叶えられなかったときの落胆、って、そもそも叶えようとしているとは到底思えない場合が多くて、
『なんか落胆してるっぽいけど、お前がセンスねーだけだし私自分でやるからもう大丈夫だよー手ぇ出さないでー』、とか思っちゃいますね。ダメですね」
吉沢さん「やっぱり……。
カサブランカさんが優しくて誠実な男性とあまり知り合えない、と思っているのは、
『見えていない』だけなんです。
『なんだかスピっぽいこと言い出した』と思われたかもしれませんが、スピではないです(笑)」
カサブランカ「思いました(笑)
けど、スピ大好きなんで大丈夫です!」
吉沢さん「カサブランカさんはお仕事で何かのテーマに臨むときに、プライベートタイムでもそのことばかり考えちゃうとか、自然とメディアやお友達からそのお仕事に関連したり、役立ったり、追い風になるような情報がたまたま入ってくるな、みたいに感じる経験、ありませんか?」
カサブランカ「確かに! それはすごいあります!」
吉沢さん「まさにそれなんです。
人は自分が考えているようにしか、物事を受け取れないんです。これは事実です。
仕事でも『これをこういうふうにやってみよう』『こういうイメージがいいんだよな』って思っていると、それを補強してくれるような情報が集まるようになります。
まさに、それはカサブランカさんにとってその事象が『そういうふうになるべきモノ・コト』という認識になっていて、それに沿った情報をキャッチできているからなんです」
カサブランカ「なんか……わかります!」
吉沢さん「なんでお仕事ではそれができているのに、私生活ではやらないのですか?
『自分みたいのにはこの程度がちょうどいい』って、誰もそんなこと定義してないですよね。
自分で勝手に世の中の道理を決めちゃっているだけです。
『男性はみんなどうせ〇〇だ』という決めつけもしかり。
こういった先入観や認識、すなわち“設定”をただすことから始めてみませんか?」
まず最初に、自分の中のネガティブな設定を書き換えるべし
吉沢さんによると、この設定は主に次の項目にどんなイメージを持っているかを書き出し、その中のネガティブなものを今一度ただす(ポジティブなものに書き換える)ワークから始めるといいそう。
男性・女性・恋愛・セックス
父親・母親・家族・結婚・夫婦
妊娠出産・子ども・自分
たとえば、「男性」でいうと、
「浮気をする、パワハラ、尊敬できない、家族を顧みない」とか、
「女性」だと、
「弱い、搾取される、美しくないと価値がない、若くないと価値がない、料理ができないといけない」とかとか。
その設定が生まれた過去の記憶を遡り、「そのときはつらかったね、でもそんな人がすべてじゃない、それだけが価値基準じゃないよ」、と自分に言い聞かせてあげて、設定を書き換える作業をするといいそう。
カサブランカ「たとえば……私の場合は痩せないと恋人の試合を観に行ってはいけない、からの、痩せないと結婚できない、とか言われながら男性は必ず浮気をするものだし、とか、まとめると、
さんざんいろいろ要求してくる割に所詮リスペクトできる男子も少ない……って、
師匠、どうしましょう、悪口が止まりません!!」
吉沢さん「いいんです、まずはそれでいいんですよー!
それらのさんざんな経験したカサブランカさん自身を、まず『つらかったね(涙)』と癒してあげましょう。
そのままカサブランカさん自身がその価値観を自分に押し付けてどうするんですか?
『痩せないと幸せになれない、だから私は幸せになれない』とか。
そんなふうに過去のネガティブな価値観を持つ男性と一緒になって自虐してどうするんですか!
それは自傷行為ですよ!
『世の中そんな酷い奴ばかりなわけないじゃない、あなたにはもっと素敵な思いをする権利がある』と、新設定をはじめていきましょう。」
カサブランカ「う“う”っ……先生、ありがとうございます……そうですよねっ……。
新設定……かぁ……。 どうしよう!
・・・もうかれこれ漫然と44年も生きてきてしまったのでもはや光が見えません」
吉沢さん「大丈夫です!!
『男性はこういうものだ』でなく、『男性はこうあってほしいな♡』と思うことを自由に新設定にするのです」
カサブランカ「そうなんですかっ……そうですね……
男性は優しくて、力持ちで、重いものとか率先して持ってくれて、みんなに朗らかで、王者の風格があって、でもカサブランカだけを贔屓してくれて、食べたいものを食べさせてくれるし、欲しいものをなんでも買ってくれて……
って、私もたいがいクズですね!!??」
吉沢さん「いえいえ、いいんです!それでいいんです!!
ひとつも遠慮しないで、思い描くことをぜんぶ設定してください♡」
カサブランカ「えーっ、でもさすがにそこまでは……」
吉沢さん「出た、それです!
自分で自分の受け取るものの範囲を、自分でセーブしているという状態が、まさにそれなんです。
自分にはそれを受け取る価値があると疑わないことが第一歩です。
それは、経済レベルや容姿、内面、すべてにおいてそうです。
おおいに欲張りに、具体的に!
それがクリアであるほど、それにふさわしい人が寄ってくるのが宇宙の原理なのです。それが、幸せを受け取る器の設定なんです。
人が受け取る愛情や幸せは、ただ愛を受け取る器の大きさによってのみ決まるんですよ♡」
(師匠……まっ……まぶしい!!)
カサブランカ「なんという名言!!そうか……
イメージできないものは手に入らない、みたいなのは、やはり宇宙の道理なのだなぁ……。
ちょっと主に男性の初期設定、頑張ってみます……。
と、言われてみるとしみじみ、過去の男性って、
そんな酷い人ばっかりでもなかったのかなぁ……とも思い始めたんですが」
吉沢さん「それは良かった!! どんないい方がいましたか?」
カサブランカ「たとえば……何も言わなくても私の大好きなキャラクターのぬいぐるみがついたマクドナルドのハッピーセットを並んで買ってきてくれた、とか。前世にはそんな優しい人もいたなぁと……。(涙目)
本当はそんなことでマテリアル・カサブランカだって嬉しいんですが、なかなかそういうことが伝わらないなぁと……。経済レベル、思いやり、知性……みんなそれぞれ、いいところはあるんだけどなぁ、バランス大事ってかんじですよね(お前が言うか)」
吉沢さん「なんと! そんな素晴らしい方もいたんじゃないですか!
たしかに、すべての理想を兼ね備える男性って難しいですよね。
でも、方法はありますよ?
カサブランカさん、男性を育てる努力をしていないのではないでしょうか?」
カサブランカ「育てる!!!?? そんなこと本当にできるんですか?」
吉沢さん「できます」
カサブランカ「ど、どうやるんですかっ!?」
吉沢さん「お教えしますね♡」
男を育てる・・・そんなことできるの!? 都市伝説じゃなかったの!?
つづき>>>「男を育てる」方法、その全貌が明らかに……!?
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