【リアル男性心理】ウザいほど「メッセージが長い男」は一体何を考えている?
アラフォー独女必見!40歳を目前にして離婚したバツイチ男が、40歳初婚独女と再婚に至るまでの4年間にどんな思いでどんなことをしてきたのか、そのリアルを振り返ります。
2016年12月に配信され、大きな反響を頂いた連載をリバイバル配信!
*このシリーズの一覧*
男性が「この女性いいな」と思ったときにどんなことを考えたり行動したりするのか。男性のこの行動ってどういう意味があるの?これって私は恋愛圏内のサインなの?それとも圏外なの?といった男性心理・男の本音について考えてみるシリーズ。今回は「メッセージが長い人」問題を取り上げます。
メッセの長い人はキモい!避けるべき?
ちょっと気になる男性のメッセージが毎回毎回長い!そんなことはありませんか?
今やオンラインの連絡はメールからLINEやFacebookメッセンジャーのようなメッセンジャーアプリになりました。婚活アプリでもカップル成立後の連絡のやりとりはメッセンジャーアプリを模したメッセージフォームでやりとりをすることになります。
ルックス悪くないのに、いまどきの塩顔男子なのに、メッセージになるとなんかウザい!魅力半減!そんな男性は避けて次にいくべきなのでしょうか。
私は必ずしもそうは思っていません。
なぜならアラフォー以上の世代の男性は、基本的にPCで育ってきた世代。そう、メールとmixiで育っている世代なのです。メッセンジャーサービスによる短文方式に慣れていない人がまだ一定数存在するのです。
これはあまりにも極端な例ですけど、オジサンからのLINEでこれに近いものを受け取ったことはありませんか?
メッセの長い人はメールのお作法のままの人
私もLINEが出たばかりの頃はここまでいかないですが、メールのような長文で送っていました。今となっては顔から火が出るほど恥ずかしい話です。
LINEの場合、基本的に1行あたり全角14文字で自動改行されてしまううえに、行間が狭いインターフェースなので、一文が長いと圧迫感がすごい。長文で読点がないとすごく窮屈で読みづらくい。
そのわりには1行改行すると、間のびして見えてしまうというおさまりの難しさ。
LINEに限らずメッセンジャーサービスは、メール文化で育った人たちには思った以上に頭の切り替えが難しいサービスだということを、使いながら学んだものです。
短文を連投する文化に馴染んでいないだけ
既婚で子どものいる男性ですと、家族でリストを作っていることが多いようです。
必然的に子どもを中心にLINEが運営されていきます。使っていくうちに、子どもから理想的なLINEのお作法を「見て学ぶ」ようになり、徐々に5行を超えるメッセージは長いと思うようになります。しかし独身の男性はそういう実体験がないまま、メール文化を引きずって現在に至るケースがあるのです。女性経験の少ない男性ならなおさらです。
まず「お疲れさまです」だけで送信して、次の文章考えながらフリック入力していけばいいのに、全文を一度に書いて送らないと気が済まない。結果「お疲れさまです」からスタートしてひたすら自分のことを語りだす「俺様通信」を女性に送りつけてしまうのです。この「俺様通信」問題は根が深いので、また改めて書きたいと思います。
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