「ここちよい」ではありません。「快い」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「快い」です。
「快い」の読み方は?
心が晴れ晴れとした様子を表す「快」の字と「〜い」という送り仮名を見ると、つい「ここ“ち”よい」と読みたくなるかもしれませんが、「快い」の読みは「ここちよい」ではありません。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「こころよい」です。
「快い」には
①気持ちがよい。
②楽しい。愉快である。出典元:こころよ−い|言葉|漢字ペディア
という意味があります。
なお「ここちよい」は「心地好い」と表します。意味は「快い」とほぼ同じで、“気持ちがよい。気分がさわやかである。快い。(出典元:小学館 デジタル大辞泉)”を意味します。
「心地好い」の豆知識
「心地」は「ここち」の他に「しんじ・しんぢ・しんち」と読むことができます。
「心地(ここち)」と読む場合は
1 外界からの刺激に対して起こる心の状態。心持ち。気持ち。気分。
2 物事に対する心の持ち方。考え。思慮。心構え。
3 気分が悪くなること。病気。
4 (「心地する」の形で)…のようなありさま、…の感じである、という意を表す。ようす。けはい。風情。出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味ですが、「心地(しんじ・しんぢ・しんち)」と読むと仏教用語になり、
1 心を大地にたとえていった語。
2 戒のこと。心にこうしようと思う意業いごうであるのでいう。
3 菩薩ぼさつの修行の各階位における心のこと。
4 禅宗で、心の本性、すなわち心性をいう出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味になります。
また日常的には「芯地(しんじ・しんぢ)」と表されることが多いようですが、「心地」には“帯や洋服の襟などの芯にする布地。麻芯・毛芯・接着芯など多種ある。(出典元:小学館 デジタル大辞泉)”という意味もあります。
★他の問題にもチャレンジ!
答えは>>こちら
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 女性の美と健康に「歯周病ケア」が関係するって本当!?「歯みがきの正解」とは?歯学博士に聞いてみました
- 【朗報】40代ママ必見!シワ改善&美白のエイジングケアを兼ね備えた高機能UV、発見しました!
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.6/@セルサルサーレ【オリーブオイル、こめ油、太白ごま油】
- 「瞬間最高視聴率31.1%」韓国ドラマ『ペントハウス』シーズン3、白金不倫文学作家が明かす「タワマンあるある」とは?職業差別、子がブサイク、ウザい義母
- 「えっ!?ほんとにマツエクしてないの?」40代の自己肯定感が爆上がりする、意外な方法とは?
- 「自己流メイクがパッとしない…」42歳編集が新生インウイで似合うメイクを発見!【体験レポ】【セミナー告知】
- 食の「もったいない」を植物油でおいしく解決 Vol.3【“迷子ボックス”で使いきれない食材をなくす】