
斉藤由貴を見習え!三度の不倫でもノーダメージな魔性のオンナの心得とは(前編)
芸能記事リバイバル企画! あのとき、あの人はいったい…?そして今は…
本日は2018年2月に配信された「斉藤由貴を見習え!三度の不倫でもノーダメージな魔性のオンナの心得とは」をお送りします。
*********
何度かお話ししているとおり、私は「間違いだらけの婚活にサヨナラ!」(主婦と生活社)を上梓した関係で、婚活中の女性とメールのやりとりをしています。先日はアラフォー女性のAさんから、こんな相談を受けました。
マジメ・ウーマンの陥りがちな罠
これまで何回か恋愛をしてきたけれど、どうしても結婚に至らない。
彼氏ができるということは、外見が悪いわけではない。となると、“悪い”のは“内面”ということで、だからプロポーズされないのではないか。なので、性格改善セミナーに通って、自分の“悪い”ところを指摘してもらえれば、婚活が成功するのではないか。結婚できないオンナと思われることに、疲れてしまった・・・。
ご自分を振り返って分析されたことは素晴らしいと思いますが、このようなメールを頂くたびに、違う違うそうじゃそうじゃな~いと鈴木雅之ばりに歌わざるをえません。
アラフォー女性の婚活相談を受けていて思うことは、恋愛と結婚を同じものだと思っている人が多いこと。恋愛と婚活(結婚)は似て非なるものですので、当然、婚活には婚活の戦略が必要となります。婚活をしているつもりが恋愛しているのでは、ゴールにはなかなかたどりつけないと思うのです。
婚活の話はさておき、Aさんのように「いい悪い」「できるできない」の二元論的価値観で、物を解釈するアラフォー女性は多いのではないでしょうか。できないよりできるほうが偉く、悪いところは努力していい方向に変えないといけないと信じている人は多いように私は感じています。
でも、本当にそうでしょうか?「自分の悪いところは、努力して直さなければならない」マジメ・ウーマンに遭遇するたびに、私は「斉藤由貴を見て!」とお話しています。
女優・斉藤由貴が「週刊文春」(文藝春秋社)に、医師との不倫をすっぱ抜かれたのは、昨年のこと。映画を見た後、手を恋人つなぎにしてお好み焼き屋に移動。斉藤は自宅とは別にマンションを借りていて、そこに鍵を持った医師が出入りする姿も撮られています。状況証拠から考えると、完全にクロ。しかし、斉藤は記者会見で「手をつないだのは、一瞬」「マンションには往診してもらっていた」と苦しい釈明を繰り返します。
この時点では仕事に直接的な支障は出ていなかったのですが、医師とのキス写真や、医師が斉藤のものと思われる下着をかぶっていた写真など“動かぬ証拠”が流出したことで、CMや大河ドラマ、ラジオ番組を降板するはめとなりました。斉藤の信仰するモルモン教は快楽のためのセックスは禁止、不倫などもってのほかという性に対して厳しい戒律を持っています。規則に背いた斉藤は仕事の復帰は絶望的な上、離婚、破門されるのでは?という週刊誌の記事もありました。
次ページ▶▶不倫発覚後も、斉藤由貴が公私ともに順調なワケ
続きを読む
【注目の記事】
- 運動嫌いだった56才、ゆがみを整えたら「ネガティブな性格」を卒業できた。「離婚から立ち直り、推し活も始めました」【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
- 48歳独身女性、立ち上がろうとした瞬間「あれ??」。このめまい、もしかして「更年期」なのかな?【マンガ100人の更年期R】
- 「まさか、私が乳がんに?」53歳でがん告知。抗がん剤で動けないつらい日々に、私を支えてくれたものとは
- 【ユニクロ】サマーニット×タックワイドパンツ。今夏のオフィスコーデに選びたい色とは【40代の毎日コーデ】
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 「体温が1℃下がると太りやすくなる」問題が、更年期世代の女性にとって特に深刻なのはなぜか?「お風呂に入る前たった1分でできるヤセ習慣」とは?【石原新菜先生が解説】
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 43歳、新しい職場で心が折れた。でも、25年ぶりにピアノを弾いたら胸が熱くなって──そこから私の転機が始まった
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 「猫背・巻き肩の54歳がびっくり」着るだけで理想的なS字姿勢が身につく話題のインナーウエアをご存じかしら
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- ゲッターズ飯田「引っ越すときに確認すべきたった一つの大切なこと」とは?運気を上げる心構えの基本は
- 57歳「更年期が終わったあと」には何が起きますか?美容ジャーナリスト・小田ユイコさんの場合は