
【モラハラの弊害】DV育ちの子どもは「人の顔色ばかりを気にする人間」に育ってしまうという悲劇
夫婦問題・モラハラカウンセラーの麻野祐香です。自分を大切にしてくれ、本当に優しい人だから結婚をしても幸せになれると信じていたのに、結婚した途端に優しい姿が全て嘘だったとわかり苦しんでいる女性がたくさんいます。
モラハラだとわかっていても、経済的理由や子どもの養育の問題、夫が治ってくれるかもしれないという期待から離婚を決断できない方がいます。「お前なんか離婚だ」というくせに実際に離婚を切り出すと拒否をされ調停や裁判にまで発展をする。モラハラの闇はとても深いものです。そんなモラハラについて長年に渡りカウンセリングを続けてきた私なりの対策をお伝えしています。
今回は子どもを大切にしていなかったのに、いざ離婚だとなると突然「親権は自分だ」と言い出し、調停中は面会交流を毎週要求してきたWさんの夫についてのお話の【後編】です。
▶この記事の【前編】を読む▶モラハラ夫はどうして子どもを怒りをぶつけるターゲットにするのか? しだいに、子どもは道化師のように父親の機嫌をとるようになり、人の顔色をうかがうようになるという心理的経緯とは?
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