【熱中症対策】「夏フェス」持ち物リスト。初参戦のオトナ女性必見!【40代編集者のリアル持ち物】

久しぶりに、あるいは初めてフェスに行く、というみなさん。フェス参加が初めてだから何を準備すればいいかわからない、昔はフェスファッションも気合い入れておしゃれを楽しんでいたけれど、40代はなにを準備すればいいの? ……そんな方のために、夏の野外フェスの持ち物、服装、注意点を紹介します。フェスに限らず、外に長時間いるときの参考にもしてください。

 

>>【ユニクロ・GU】40代「夏フェス」の服装は? キーワードは「UVカット・接触冷感・吸汗速乾」、熱中症対策しっかりと!

 

夏フェス参戦の基本精神は、第一に「熱中症対策」!命、優先!

昨年開催の『SUMMER SONIC 2023』(通称サマソニ)の会場「ZOZOマリンスタジアム」では、熱中症とみられる観客が相次ぎ、救急搬送された人も。

 

今年は特にアイドルのフェス参加も増え、フェス初心者の方も多いと思います。夏フェスは「推しに会うためにオシャレしていく場所」ではなく、熱中症対策をしっかりして、無理せず音楽を楽しむ場所です。

 

夏の野外フェスは命の危機を感じるレベルの暑さなので、オフィスワークの多い40代はしっかりと熱中症対策グッズを準備して、少しでも具合が悪くなったら名残惜しくても撤退しましょう。

 

事前に「持込み禁止物」を必ずチェック

前述のサマソニでは、熱中症対策として、昨年禁止だった「スポーツドリンク」「塩タブレットや塩飴」などの持ち込みが可能となりましたが、持ち込み禁止物はいろいろとあります。フェスや会場によって、持ち込み禁止のものが異なるので、事前に必ずチェックしてください。

 

一例として、長傘、クーラーボックス、パラソル、イス、マット類、ビン・カン類、ビデオカメラ、プロ仕様のカメラなどは禁止がほとんど。

 

そして、いちばんチェックしてほしいのが飲み物

 

ペットボトル・マイボトルの持込みは可能ですが、ステージに投げ込む等の行為は危険ですので絶対に行わないで下さい。会場内へはペットボトル、マイボトルのみ持込可能です(ビン・カン類、フード類は持込不可)。また、野外ステージのブロック内及び屋内ステージへは「水・お茶(無糖)・スポーツドリンク」のペットボトル、マイボトルの持込は可能となりますが、ジュース、アルコール類などの飲料はご遠慮願います。※塩タブレットや塩飴などはフード類に含みません。

引用:サマーソニックに関する注意事項

事前準備が大切!

●まず、大きなフェスのほとんどに「公式アプリ」があるので事前にダウンロードしておきましょう。フェスは複数のエリアで開かれるので、自分が観たいアーティストを中心に、自分のタイムスケジュールを作っておくと便利です。エリア間の移動を考慮するのを忘れずに。アプリでは、飲食ブースや休憩エリアなどもチェックできます。

 

チケットの交換場所

チケットをリストバンドに交換して入場します。リストバンド交換口はチケット券種などで分かれていることが多いので、事前に確認を。

 

 

>>「夏フェス持ち物」の詳細リスト、待ち受けサイズ

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