入手困難なエルメスの人気バッグ。新品は諦めて中古でゲットしたら、面倒なトラブルに巻き込まれてしまった!
現在、エルメス店舗を巡って人気アイテムの購入を目指す「エルパト(エルメスパトロールの略」が流行っているようです。
そんななか、2024年2月1日にエルメス公式サイトでは「価格改定」を公表。商品によっては、かなり値上がりするものもあるようです。
度重なる価格改定によって価格がアップしているエルメスのアイテムですが、中には2次流通品で購入したものを正規店舗でお直しに出すという人も少なくないのだそう。
今回は、2次流通でエルメスの人気バッグをゲットし、正規店舗でお直しに出したことで「あるトラブル」に遭遇した女性の体験談を紹介する【後編】です。
▶この記事の【前編】を読む▶▶ママ友のバッグに憧れて、エルパトをスタートしたものの入荷未定で新品購入は断念。2次流通で憧れのバッグを入手した46歳女性でしたが……。
常連客に遠回しに嫌味を言われて、タジタジに……
その女性は、恵子さんと店員のやり取りが終わるまで、近くでジーッと様子をチェックしていたそうです。女性と恵子さんの距離は、なんと40cmほど。かなり近くにやってきて、様子をジロジロと見てきたので、恵子さんは怖くなったそうです。
やがてその女性は、近くをウロウロしていたスタッフの方に対して、「わぁ、久しぶり!」といって、突然抱き着いたのだとか。恵子さんは、店員に向かって抱き着くその女性の行動に、かなりビックリしたそうです。
しかしスタッフの方も好意的な笑顔で対応していたので、おそらくその女性はお得意様だったのかもしれません。
やがて、その女性は、スタッフに対して「そういえば、バッグの偽物を店舗に持ってくる人っていますか?」と聞き出したそうです。
スタッフの方は、その質問に対して「まぁ、そうですね。モノにもよりますけど、バッグの偽物は明らかにわかりますね……」と言葉を濁しつつ、女性に伝えました。
女性はさらにスタッフに対して「偽物を修理に来る人はいますか?」と詰め寄ってきたそうです。その瞬間、その女性は恵子さんの方をジロッと見てきたのだとか。
まるで偽物とでも言いたいかのような常連客 次ページ
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