「タイプじゃないカレ」でも、車の中でイチャイチャしているうちに、アツくなってきて…(後編)
どんなにタイプじゃない相手であっても、ふとした瞬間に不倫は始まります。不倫沼にハマってしまったら、最後。もう元には戻れないかもしれません……。
今回の記事では、他愛ないやり取りから不倫沼へ落ちてしまった女性の赤裸々エピソードを紹介します。【後編】です。
仕事仲間から届く、意味深なメール
それは、営業部の男性と仕事のやり取りでメールをしていた時のこと。仕事用のメールアドレスに、職場にいる「ある人物」から意味深なメールが届くようになったそうです。
夏美さんは営業事務という仕事側、何人かの営業マンとやり取りをすることがありました。ただ、その内容は「仕事を手伝って欲しい」というものが多く、個人的なお誘いのようなものはほぼなかったそうです。ただ、「ある1人の人物」を除いては……。
夏美さんの仕事用メールアドレスには、青木さん(仮名)という男性から頻繁なメッセージが届くように。メールには、文末に「またご飯を食べにいきましょう」「飲みにいきましょう」というメッセージが必ず入っていたそうです。
青木さんは30代後半くらいの年齢で、身なりは小奇麗。清潔感がある人物だったので、夏美さんも良い印象を感じていました。ただ、エキゾチックな濃い顔立ちの男性だったため、塩顔が好みの夏美さんにとってタイプではありませんでした。
青木さんは営業マンの割には口数が少なく、「他の人たちと、上手く馴染んでいるようには見えなかった」と夏美さんは語ります。さらにはメールの文章がいつも長いので、夏美さんは「口下手な分、メールで気持ちを伝えるタイプなのかも」と捉えていました。
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