もともと男性も日傘をさしていた!東大の授業で学ぶ、日傘に対する「日本人の認識の変化」とは

さんきゅう倉田です。吉本興業で芸人をしています。

街では去年くらいから日傘をさす男性が急激に増えたように感じます。美容への関心が高そうな若い男性だけでなく、ぼてっとしたおじさんがさしているのも見かけます。

ぼくも日傘を使っていますが、それまではちょっとさしづらかった。少しずつ“男性も日傘をさす”ことが一般的になっています。

 

ジェンダーの授業の先生はこう言います。

「これは社会が勝手に作り上げたイメージ。そして、社会が作るイメージで、勝手ではないものはない。」

このイメージが、男性の日傘の使用を妨げていると先生は言います。

そういうときに、東大生は「ふむふむ、そうかそうか」とはなりません。「本当にそうかな」と疑ってかかることが、学問との正しい向き合い方です。

 

【前編】の「男性の日傘問題」につづき、赤ちゃんの性別によって大人たちは違う対応をするのか?についても、さんきゅう倉田さんはステレオタイプや偏見の影響があるのではないかと感じたようです。どういうことかというと……。

◀この記事の【前編】を読む◀◀◀こちらから◀◀◀

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