紙が好き、本が好きな私。「将来は選書サービスをしてみたい」と夢が膨らんで…
日々が飛ぶように過ぎていくなか、自分のあり方に漠然と迷う40代50代。まるでトンネルのように横たわる五里霧中ですが、そんななか「ほんのちょっとしたトライ」で自分のあり方を捉えなおすには、「最初の一歩」に何をしてみればいいのでしょうか。体験談をご紹介します。
◾️コマチさん
奈良県在住、56歳。53歳の夫と二人暮らし。
【私を変える小さなトライ#24】後編
「太陽を浴びて洗濯物を干す」「日記をつける」そんな日常が幸せです
証券会社を辞めたあとは、毎朝7時に起きて、規則正しい生活を送れるようになりました。夫は自分でパンを焼いて朝食をとってから出社しますので、手がかかりません。私のために、リビングをストーブで暖めてから出かけていきます。
私は朝起きると、日経新聞を読んで、日記をつけるのを習慣にしています。日記には「昨日あったこと」「いま、思っていること」「今日、何をするか」といった他愛もないことを書いていますが、夫がいるときには自分自身と向き合いにくいから、誰もいない朝の時間がベスト。日記をつけると、精神が安定して、心のよりどころになる気がしますね。
それから洗濯などをしますが、晴れた日に太陽を浴びながら洗濯物を干すのが嬉しくて、この上ない喜びを感じます。週1回は図書館へ出かけます。本は幼少の頃から好きで、いまは月に10冊くらいは読んでいますね。働いていた頃は主にビジネス書を読んでいました。競争、競争の世界に身を置いていると、人間関係に疲れてしまって、精神的にキャパオーバーになってしまって、その頃は小説は読めない気分でした。
「少し涼しくなったら山に登ってみよう」とか「YouTubeってこんな番組をやっているのね」とか、この年齢、この時代に、感じるべきことをきちんと感じられるようになってきました。
小グループの「読書会」は本音で話すのが目的 次ページ
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