夫の前で怯え、震える息子。もはや「父」とは「恐怖」の象徴となっていた【モラハラ実話マンガ】
40代の働く女性は、自立しているからモラハラからも逃れられる? いいえ、そんなことはありません。さまざまな事情で、支配的な配偶者との結婚生活を続けている人たちは少なくありません。
今回は、「自分の高学歴を盾に、妻と子どもを支配する夫」に苦しんだEさんのお話をお届けします。
【うちの夫はモラハラでした】#115
妊娠中に「体重は8キロまでしか増やすな!」「マタニティスイミングに行け!」など、厳しく管理されていたEさん。無事に男の子を出産しますが、今度は「母乳が出ないなんて母親失格だな」と言われてしまいます。
そして息子が小学校に上がると、夫は教育への異常な執着を見せはじめたのです。
テストで悪い点だったら怒鳴られる。そして、良い点をとっても…
前回のテストで65点を取ってしまった、あつむ君。まだ小学校2年生なので、常に優秀さを求めるのは酷というもの。しかし夫は「こんな点数で恥ずかしくないのか!」と怒鳴りつけたのです。それがトラウマになって、父親の前で震えが止まらなくなり…。
「92点」の答案を見た夫が放ったセリフは
「100点以外はダメ」という価値観の夫…。せっかく頑張ったであろう息子は「まだまだ足りないな」と言われ、愕然とした表情を浮かべるのでした。
▶▶「まだ小2なんだから、そこまで言わなくても…」思わず諭した私に、夫の暴言が降り注ぐ
では、夫が振りかざす謎の理論をお届けします。
そしてさらに、このタイプ(マウント・威張りまくる)の夫の心の奥底にある「大きな秘密」が暴かれてゆくのです。
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