もう悩まない!年上の方へのオススメ台湾みやげはコレ!
台湾マニアのイラストレーター・佐々木千絵さんが、「週末ちょっと行ける」玄人目線の2泊3日台湾モデルコースを11カ月!かけて紹介する連載。無事18年11月にゴールを迎えましたが、台湾の魅力はまだまだある! ということで、現在はお土産編に突入中!
一通りの台湾みやげをあげ尽くしたみなさまへ
ここ最近特に海外旅行先で大人気の台湾、きっと友人間でも職場でも様々な台湾みやげが流通してるのではと思います。
今回はそんなバラマキみやげではなくちょっとちゃんとしたバージョンのみやげ話です。
例えば恩師や上司や年上の親戚にあげるようなイメージ。
台湾でちゃんとしたおみやげと言ったらそうですね、「お茶」や「からすみ」や「民芸品」?ん〜迷う、結局決まらず最終的に帰りの空港で無難なお菓子を買って済ませてしまう〜というあなた!
ここは思い切って「ええええ?」と思うようなおみやげを提案、そう、漫画の通りの『歯磨き粉』です!
『歯磨き粉』の概念が吹っ飛ぶパッケージ
「おみやげに歯磨き粉あげるってどうよ」というご意見も聞こえてきそうですが、これは日本で今主流な感じの
「歯槽膿漏歯肉炎口臭のための〜」
感がみじんもないスタイリッシュなデザイン。
まるでオシャレなハンドクリームをプレゼントする感覚で渡せます。
台湾ならではの生薬がたっぷり入った成分、パッケージは『経絡』と『ツボ』をイメージしたデザイン、と、ちょっとこの『歯磨き粉』をネタに会話も弾むかも!?
大きさは500mlペットボトルをちょっと小さくしたくらいの存在感あるボリューム、内容量も150gとややずっしり感があるので『歯磨き粉』とは言っても安物感はゼロ。立派な羊羹が入ってそう。「あ、いいものだな」というのが一目でわかります、これはおみやげとして重要。
成分の違いで2種類
漢方の濃度により2種類商品があるのですが、万人受けするのはライトタイプの『牢牙膏』天然ミントオイルが効いていて全く漢方臭はしません。
きちんとサッパリ感もあり使い心地も文句無し!
値段もやや安く、1本280元、私も愛用しています。
いやいやせっかくならガツンと効くやつで、という方には『固歯膏』こちらも使い心地バッチリ、漢方濃度が高いのでお値段1本360元。
お店はこの連載でもおなじみ迪化街の『生元薬行』
こちら購入できるのは、以前紹介した漢方パックと同じ老舗漢方薬局『生元薬行』。
予約すれば脈診をしてくれて(日本語可)症状に合った漢方を処方してくれることでも人気。布の市場や乾物、バロック式の街並みでも楽しめる迪化街にあるので観光にも便利ですよ。
パックも歯磨き粉も通販でも買えるので気になる方はこちら通販サイトへ(日本語)
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