頼もしい…! 男が「この人を大事にしなくちゃ」と40代彼女に感じた瞬間3パターン
ご縁あって交際に発展しても、おつきあいを重ねていく過程で「この子を大事にしなくちゃ」と、より愛おしさが増すこともあれば、その逆もあるのが男性心理。
では、いわゆる“本命”として付き合っている相手のふとした表情や仕草、なんらかの出来事によって、男性が「俺は、この人を大事にしよう」と決意する瞬間って……?
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちに聞いた“決意が固まった意外な瞬間”に迫ります。
女性から見るとちょっと意外…?男が40代彼女を「一生、大事にする!」と決意した瞬間1:持病があると打ち明けられたとき
「付き合って当時3ヶ月になる41歳の彼女から、神妙な顔で『話がある』って言われたんです。
暗い表情だったので、僕はてっきり別れ話か、なにかの文句か……と覚悟をしたんですが、彼女の口から出てきたのは、持病の話でした。
幸いにも、命に関わる病気ではないそうですが、生涯薬が手放せないということで、年下である僕と結婚となったときには子供も望めない可能性が高いと告げてきました。
ふだんは明るいキャラな彼女のその真摯な態度に、なんだか妙に感動してしまって。その話を聞いたときに、僕は『この人を一生、大事にしてあげたい』って無条件に思いました。
それから半年後にプロポーズして、無事にOKをもらったところです!」(39歳男性/金融)
40代ともなれば、女性は体質の変化を感じたり持病を抱えたりしている人も珍しくない年代。
無理をして健康そうに振る舞うより、本当のことを打ち明ける真摯な姿勢が、男心に刺さるキッカケにもなるようです。
これは、私たち世代からすると、非常に心強いエピソードではないでしょうか。
女性から見るとちょっと意外…?男が40代彼女を「一生、大事にする!」と決意した瞬間2:今までにない“老い”を感じたとき
「妻とは彼女が37歳のときから付き合っていたんですが、ちょうど40歳を過ぎたくらいから、髪に白髪が増え、肌の調子もあまりよくなくなってきたように思います。
もともと性格が勝ち気な子なので、ふだんは憎たらしいと思うことも多かったんですが、あるときになにげなく彼女を見ていて、その老化っぷりになんだか切なくなったと同時に、僕らの歴史を感じたんですよね。
こんなことを言うと世間から反感を買うかもだけど、彼女が老いてきた姿を見て『女盛りが、終わりつつあるのかぁ』なんて切ない気持ちにもなり……。
その流れで、『この子のことは、僕が一生、大事にしてあげなくちゃな……』と妙な責任感が芽生えました。
それまでは法律婚は考えていなかったんですが、そのあとすぐにプロポーズして、入籍しました」(47歳男性/経営)
交際していた彼女の年齢を感じた瞬間に、男気が芽生えるとは、なんとも頼もしいエピソードですよね。
一般的に“老化”は嫌なものとして捉えられがちでもあるけれど、こんなふうに交際相手の心に責任感が芽生える引き金にもなるのだとしたら、歳を重ねるのも悪くないな、と思わせてくれます。
やっぱり頑張る女性は、グッとくる?
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