仙台で評判の回転ずしが、ビールとともに東京で楽しめる!
実は回転ずしラバーな金沢。回転ずしには、アラフォー独女にとって都合のよいところがいろいろありますが、なんといってもコスパのよさが一番のポイントでしょう。
と思っていたら、地方に転勤になった友人より「地方の回転ずしはスゴイ」との情報が。
どうスゴイの、ぜひ行きたいと指をくわえていたところ、東京で仙台の評判の回転ずしを味わえるチャンスが!
「仙台の雄」といわれる回転ずし
その評判のお店は、仙台の「清次郎」と「うまい鮨勘」の2店。清次郎は「東北の回転ずしの雄」(by回転寿司評論家・米川伸生さん)というほど、著名なお店。そんじょそこらの回転ずしではありません。
また「うまい鮨勘」は、赤坂などにも系列店を出している有名店。その2店の寿司が味わえるとは、期待が高まります。
場所は代官山のスプリングバレーブルワリー東京。11月19日(土)、20日(日)に開催される「第3回 寿司×クラフトビールフェス」に上記2店が出店しています。その事前試食会におじゃましました!
ネタが新鮮!
まずは「清次郎」の寿司からトライ。「三陸の幸 真いか握り岩手県産うにの黄金ソース(本からすみ添え)」(←名前が長い)は、いかの上にうに、その上にからすみがトッピングされているゴージャスな握りです。
口に入れると広がる、新鮮なねっとりしたいかがおいしくてビックリ! いかの旨みと、濃厚なうにに合うからすみのマッチングがとてもいい感じ。からすみの味で食べるので、しょうゆはなくてもOK。
他にも、またまた長い名前の「岩手県産こだわりチーズの海老ピザと折爪三元豚佐助豚ベーコン炙り(特製マスタードチーズ添え)セット」(ビールに合う)、鯖寿司、いくらと蟹の4皿があります。
いくらと蟹の寿司は(メニュー名は「三陸ルビーいくら、ずわい蟹のじゅうたんに乗せて」)、高値のネタを使い豪勢なのに1皿300円とリーズナブル。ビバ、清次郎です。
あれ、赤坂店よりコスパが良い!?
次に食べたのは「うまい鮨勘」の握り。こちらのメニューは、仙台ならでは。
仙台といえば牛タンですが、なんと「仙台牛タンにぎり」がありました。味のついた牛タンに塩がかけてあり、寿司ですが肉のうまさをしみじみと味わいました。東北の郷土料理である三升漬けにしたえんがわを炙った「炙りえんがわ三升漬」も、脂ののった一品。ビールが進みます。
値段はどちらも、2貫で300円。うまい鮨勘の赤坂店の値段をそっとチェックしたところ、仙台牛タンは、1貫で280円(ということは2貫頼むと560円。同じネタをご使用かはわかりませんが!)。
炙りえんがわは、1貫で170円(こちらは2貫で340円)。ただでさえコスパのよい寿司なのに、さらにお得すぎる。「うまい鮨勘」さん、ありがとう!
明朗会計が、安心できる
アラフォー独女と回転ずしって、とっても相性がよい。食べる量は自分で決められるし(食べる量の少なくなったアラフォーに重宝)、明朗会計がありがたい。
回転ずしビギナーや、若かりし頃回転ずしでいい記憶がなかったアラフォー女子も、ぜひこのイベントで入門してみて。1皿300円で、ひと昔前の味気ない回転ずしとはまったく違う、最近の回転ずしトレンドを味わってください。
お寿司に合うオリジナルビールも絶品!
もともと回転寿司とクラフトビールは、自由な発想でモノをつくる「創作」という共通の概念を持っているそう。今回も、この「寿司フェス」会場には、お寿司に合うクラフトビールが勢ぞろい。
中でも、寿司×クラフトビールという意外な組み合わせならではの注目はこの3つ!
・ユーザーの意見を反映して進化した「三代目鮨祭」
・貝や椎茸、かつお節の出汁を使って寿司のうまみを引き立てる「だし三昧」
・原料にほうじ茶を使用した「Autumn Night」
どのお寿司にどのビールが合うのか?を一覧にしたペアリングリストを参考に、思わぬマッチングで新しいおいしさを発見してください!
「第3回 寿司×クラフトビールフェス」
<期間>
11月19日(土)~ 20日(日)
19日(土)11時~22時
20日(日)11時~20時(予定)
<場所>
「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」
東京都渋谷区代官山町13-1
公式サイトはこちら
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