東大生が語る、令和の就職事情とは。「超早期化で取り残される!?」「人気の志望先は」

就活は本当に早期化しているのか?

まずは、日経新聞の記事を引用しよう。

「〈就活考〉就活、さらに早くなる? 「超早期化」は起こらない」(日経新聞)

には、こうある。

 

早期化はむしろ落ち着き、一つの均衡に達している。3年夏にインターンシップが始まり、秋冬に企業研究と一部選考、3月に採用広報が本格化し、4年春に多くが進路を決める。表向きの「4年6月に選考開始」と実態がずれているため、毎年「早期化」と報じられるが、際限なく前へ動くわけではない。」

 

これが大学生全体について述べているのなら正誤は分からないが、東大生に限定すれば正しくない。早期化はどんどん進んでいて、早ければ2年の3月に外資コンサルの内定を得られる。これは就職活動の準備開始時期を早め、2年の1月ごろには選抜コミュニティの調査や申し込みが始まる。

 

『採用選考解禁、内定率はや8割 負担増で三菱地所はインターン廃止』(日経新聞)には、内閣府の調査を引用して、就活にかかった期間について、26年卒は「9カ月以上」が47%で最多、一方で17年卒では「3カ月以内」が45%で最多、「9カ月以上」だったのは7%にとどまっていたとある。

 

就活の早期化は、就活の長期化へと繋がっている。就活が早く始まっても、その分早く終わるのなら学業や学生生活に支障がないが、早期化していない人気企業もあるし、内々定が取れずに就活を続ける学生もいる。そのため、早期化は長期化へと繋がるのだ。

 

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