お鍋にワインが合うってホント?合わせる簡単なコツとは!?
急に寒くなり、お鍋がおいしい季節になってきました。特に豆乳鍋、キムチ鍋、トマト鍋は簡単に作れて、野菜をたっぷり取れるので、美容にいいと女子に大人気。
そこにワインを合わせれば、美容効果がさらにアップ!
鍋料理とワイン?と思われがちですが、鍋料理はたくさんの種類があり具材もスープもさまざま。ワインにもたくさんの種類があるので、様々なバリエーションを楽しめるのです。
そこで今回は、この鍋にはこのワインという簡単なマリアージュ法をご紹介します。
おいしく、楽しく、身体の内側からキレイになりましょう。
スープの色とメイン食材の色にワインを合わせるべし!
料理とワインのマリアージュ法で一番簡単で分かりやすいのは、料理の色とワインの色を合わせることです。
白っぽい料理には、白ワイン。
ピンクっぽい料理には、ロゼワイン。
赤っぽい料理には、赤ワインが合います。
鍋料理とワインを合わせるのにはポイントが2つ。
1つ目、スープの色をみる
まず、スープで考えてみましょう。
白湯(豆乳鍋・もつ鍋)→コクのある白ワイン
塩味・和風ダシ(水炊き・ちゃんこ鍋)→さっぱりした白ワイン
トマトベース(トマト鍋・洋風鍋)→ロゼワイン・軽めの赤ワイン
キムチベース(キムチ鍋・チゲ鍋)→ロゼワイン・軽めの赤ワイン
甘辛醤油ベース(すき焼き)→果実味のある重めの赤ワイン
味噌ベース(牡蠣の味噌鍋・ボタン鍋)コクのある赤ワイン
このように、スープの色を基準にすることで白、ロゼ、赤がすぐに選ぶことができますよね。さらに、トマト鍋にはトマトの酸味に合わせた酸味のあるワインを、キムチ鍋には、香辛料に合わせたスパイシーなワインなど、スープの風味と似た要素をもつワインを合わせることでいっそう相性がよくなります!
2つめ、メインの食材の色をみる
では、メインの食材の色で考えてみましょう。
白身魚、鶏肉→白ワイン
豚肉、エビ、サーモン→ロゼワイン
牛肉、ラム肉、しし肉、赤身魚→赤ワイン
2つのポイントを知っておけば、白、ロゼ、赤が簡単に選ぶことができますよね。
では、具体的にどんな鍋にどんなワインが合うのか定番の鍋料理を例に、おすすめワインをご紹介します。
豆乳鍋・クリーム鍋×ワイン
クリーミーな豆乳鍋には、クリーミーでコクのある白ワインがおすすめ!
鶏肉や鶏肉団子、白身魚とも相性抜群です。
INTO Chardonnay California
(イントゥ シャルドネ カリフォルニア)
写真・左
タイプ:白ワイン
産地:アメリカ カリフォルニア
ブドウ品種:シャルドネ100%
価格:1,540円(税抜き)
海鮮鍋×ワイン
エビやホタテなどの海鮮鍋には、すっきり辛口のロゼワインがおすすめ!
カニすきや豚しゃぶとの相性も抜群です。
Flying Sheep Rose
(フライング・シープ ロゼ)
写真・左から2本め
タイプ:ロゼワイン
産地:ニュージーランド
ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
価格:2,000円(税抜き)
キムチ鍋・チゲ鍋×ワイン
香辛料たっぷりのピリ辛鍋には、果実味たっぷりで優しい泡のランブルスコがおすすめ!ちょっぴり甘みを感じるランブルスコが唐辛子のピリッとした辛さを和らげてくれます。
Monte Delle Vigne Lambrusco
(モンテ・デッレ・ヴィーエェ ランブルスコ)
写真・左から3本め
タイプ:赤(微発泡)
産地:イタリア エミリア・ロマーニャ
ブドウ品種:ランブルスコ・マエストリ100%
価格:1,240円(税抜き)
すき焼き×ワイン
甘辛く味付けされたすき焼きには、果実味たっぷりの赤ワインがおすすめ!根菜との相性もバッチリ!
INTO Pinot Noir California
(イントゥ ピノ・ノワール カリフォルニア)
写真・いちばん右
タイプ:赤ワイン
産地:アメリカ カリフォルニア
ブドウ品種:ピノ・ノワール77.4%、メルロー22.6%
価格:1,540円(税抜き)
迷ったときの万能ワインはこれ!
それでも、何を選んでいいのか迷ったら辛口のスパークリングワインにしましょう。
シュワっとした泡は、どんな鍋にでも合わせてくれる万能選手!
さまざまな組み合わせができる鍋×ワイン
寒い冬は、鍋とワインで楽しんではいかがでしょうか?
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