大失態…! 男がドン引きする婚活40代女の「ダメなセマり方」3パターン

2019.03.26 LOVE

結婚願望が高まると「この人と、そろそろ本気でゴールインせねば」と、ある種の義務感(!?)にかられ、自分を奮い立たせる女性も少なくありません。

一般的に「外堀から埋める」ようにすると、結婚の話は進みやすいとも言われます。

しかし外堀の埋めかたを誤ってしまえば、男性からはドン引きの対象にしかならないのも実情。

魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、そんな40代女性の失態とも言えるエピソードを、男性たちから聞きました。

 

うっかり「男に引かれてしまった40代独女」の婚活戦略1:義実家と結託して「子作り」を急かした

「40歳の同棲中彼女は、どうも僕と入籍したくて仕方ないって感じではあるのですが、僕は子供をもうけるつもりもないので、このまま同棲でいいかなって思っていました。

ところがある日、田舎のオフクロから電話があり『そろそろ孫の顔が見たいから、早く結婚しなさいな』と、今まで言われたことのない言葉が……。

それまでは、オフクロ的にも『孫は次男のところに3人いるし、都会生活を謳歌しなさいよ』なんて言っていたのに、なんか変だなと思ったんですよ。

で、よくよく話を聞いてみると、彼女がオフクロに電話して、泣きついていたことが判明。

『今年41歳になるし、そろそろ出産リミットが』と、とうとうと説得し、オフクロを懐柔(!)していたんです。

僕にはそんなことひと言も言わずに、いきなりオフクロを味方にしてコトを進めようとした彼女に、ぶっちゃけウンザリ。

ふたりのことはまずは当人同士で話し合うべきだと思うし、こういうやり方をする女なんだと思ったら、さらに結婚したくなくなりました……。

今は、別れるべきかぼんやりと考え中です」(43歳男性/IT)

 

年齢的に出産リミットが気になる年代だけに、外堀の埋めかたとして王道にも思えますが、この男性が口にしたように、当人同士の話し合いを飛び越えて親を味方につけた姿勢が、ヒンシュクを買うことが。

若いうちならともかくとして、いい歳した大人がコレをしてしまうと、小狡い印象も与えがちかもしれません。

 

うっかり「男に引かれてしまった40代独女」の婚活戦略2:勝手に住民票を移してきた

「半同棲状態になっていた当時42歳の元カノは、結婚願望が強いのは知っていたんですが、僕は最低でも1年は交際してから、結論を出したいと思っていました。

そしてある日、彼女の口から『法律婚はまだいいけど、とりあえず事実婚だけしない?』と提案をされたんですが、僕的にはなんとなくそれもしっくりこなかったので悩んでいたら、彼女は続けて『もう住民票は移してきたから』って言うんです。

完全に一緒に住んでいるわけでもないから、その言葉には、ぶっちゃけドン引き。

さらに彼女は『住民票を一緒にしておけば、同棲していた事実も証明しやすいし』と、意味深なことも口にしていました。

知恵がついた40代女は、こんな感じでジリジリと攻めてくるのか……と感じ、その瞬間に『この子との結婚は、絶対にない!』って思いましたね。

その後、急いで別れました」(45歳男性/システム)

 

法律婚の前段階として事実婚を選択する男女もいますが、それは互いの同意があってこそのお話。

いい年齢の大人が、住民票だけ先に移動させて既成事実を先行させようと焦っている姿を目の当たりにしてしまえば、ドン引きしても無理はありません。

 

入籍よりも前にそれしちゃう⁉

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