30代までは許されても…!? 40代だと「格段に非常識」に見えるNGメイク3例
メイクは、TPOによって変えてこそ、品格やトレンド感を演出できるもの。
30代までは許されても、40代になってTPOにそぐわないメイクをしているとそれだけで「あの人、非常識そう」とレッレルを貼られやすい残念な傾向もあります。
「気をつけているつもりだけれど、私のメイクは大丈夫……?」が気になった40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、世間が想像以上に厳しい目を向けている40代の非常識メイクの実情に迫ります。
そこまで非常識に見られていたとは…40代がすると即アウトなNGメイク1:結婚式で花嫁より派手な顔
「人の結婚式にド派手なメイクで登場するオバサン、自分が主役だと勘違いしている感じがして、見ているだけで痛い。
負けず嫌いな中年女性に多い気がするんですけど、すごく非常識な感じがしますね」(40歳女性/専門職)
「ゲストとして招かれている結婚式に、やたら派手なメイクで来る40代女性は、自分に注目を集めないと気が済まないタイプに見える。
特に、独身婚活中の40代女性だと『あー、だから独身なんだな』とかってうがった目でも見てしまう(苦笑)」(43歳男性/SE)
結婚式の場では、主役はどこまでも花嫁あるいは新郎新婦。
それなのに「私を見て!」とばかりに華やかなメイクをしている40代には、想定以上に厳しい視線が向けられていることもあります。
いくらハレの席と言えども、人様の門出を祝う場では、控えめかつ上品な仕上がりを心がけるのがベターな選択に。
そこまで非常識に見られていたとは…40代がすると即アウトなNGメイク2:不祝儀の場で華やか顔
「この前、知り合いのお葬式に行ったとき、親族だと思うのですがひとりだけやたら色使いが派手なメイクをしている40代くらいの女性がいて、ドン引きでした。
参列者でも控えめなメイクをする場なのに、身内でそんなメイクをして平然としているなんて、非常識な印象しか受けませんでした……」(40歳女性/秘書)
「取引先の通夜に同行した同僚の40代女性なんですが、不祝儀の場に行くのに、やけに気合いが入ったメイクをしてきて、ものすごく非常識に見えました。
あまりに派手なのでやんわりと指摘したら、本人いわく『そのあと、大事な飲み会がある』と言っていましたが、ならば葬儀に出てからメイク直しすればいいのに……って思いましたね」(44歳男性/製造)
不祝儀の場には、華美なメイクはふさわしくないとされているのがマナー。
昨今では少々マナーも緩和されつつあるとは言え、40代女性が華やかメイクで参列してしまうと、周囲からは本人が想定する以上に冷ややかな眼差しを向けられることも。
色は極力控え、アイシャドウもベージュ系一色で済ませるなど、とにかく控えめに仕上げるのが無難な選択と言えるでしょう。
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